2023年9月25日
カローラツーリングのタイヤ交換です。
カローラというとどうしてもAE86・AE92辺りの、タイヤサイズが小さめのコンパクトスポーツを連想しますが、カローラツーリングに用意したタイヤサイズは「215/45R17」です。
旧来型のコンパクトの概念はなく、タイヤサイズ含めて各部色々とサイズが拡大されています。
さてそんな大きくなった現行版カローラである、カローラツーリングに用意したタイヤは、エコタイヤに属するタイヤの『REGNO GR-XⅡ』です。
REGNOはスポーツ走行をしない市街地走行メインの方に非常に人気の高い、プレミアムコンフォートタイヤです。
場面は飛びまして早速交換作業に移っています。
パッと見た感じでは溝はしっかり残っているので、「本当に交換が必要なの?」と思ってしまいますが、
実は溝の中と言いますか、縦溝の部分が全周に渡りヒビが入っています。
ゴムのひび割れは回復させる事は出来ず、悪化する一途を辿るほかありませんので、現状から改善させるには新品ゴム(新品タイヤ)に交換せざるを得ません。
新車の純正タイヤを4年程使用していて、どんなタイヤも雨や潮風や紫外線等々の自然の攻撃を使用年数分の影響を受けているので、お車の保管環境・使用環境により多少の前後はありますが、3~5年程度が平均的なゴムの寿命となります。
そんな感じで今回のタイヤ交換は溝の‶減り”よりも‶ゴムの劣化”の症状が先に表れてしまった為、タイヤ交換をさせて頂く形です。
そんな事を言っている間にも作業はどんどん進み、挙句には作業が完了していましたww
最後にタイヤワックスを塗り込んで終了です。
これにて新車装着タイヤからREGNOへのタイヤ交換が完了です。
REGNOは一度取り付けると病みつきになる方が続出の満足度が非常に高いタイヤでして、REGNOに慣れてしまってからECOPIA等に交換すると、ECOPIA等も十分な機能を持つタイヤなのですが、「やっぱりREGNOにすれば良かった!」と、後悔するくらいの中毒性のある麻薬的なタイヤですww
REGNOはセダン・クーペ用のGR-XⅡと、ミニバン用のGRVⅡのラインナップが御座いますので、幅広い車種にREGNOをお取り付け出来ます。
因みにSUV用にはREGNOがないですが、ALENZA LX100というタイヤが‶通称 SUV用REGNO”ですw
タイヤ溝のデザイン等をみれば分かり易いですが、LX100はほぼREGNOと言っても過言じゃないと思います。
SUVにお乗りの方でREGNOに興味のある方は、ALENZA LX100がオススメですよ。
タイヤを交換するならREGNOを取り付けてみたいという方は、コクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。