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見落としがちな消耗品、「スパークプラグ」の交換

2023年3月23日

クリッパーのスパークプラグ交換作業です。

近々車検の予定がある様で、スパークプラグの交換時期も迫ってる様でした。

車検と同時作業でも問題無さそうでしたが、スパークプラグは先に交換したいとの事でした。

 

 

早速交換を開始します。

シートを跳ね上げるとイグニッションコイルが丸見えで、作業効率はめちゃくちゃいいですねww

 

スパークプラグ交換作業では、イグニッションコイル以外に分解する必要がありませんので、交換はものの数分で終わりそうです。

 

 

まずはイグニッションコイルを外して、使用中のスパークプラグも外します。

異物混入防止の為、1カ所ずつ作業します。

 

 

スパークプラグが外れたら新しいスパークプラグに交換です。

今回使用するのは最近見る事が少ない、黄色のパッケージの一般プラグ『NGK スパークプラグ』です。

 

今は純正スパークプラグも長寿命化で、イリジウムプラグや白金プラグが増えましたが、この黄色い箱のタイプのスパークプラグは少し前の年代のお車に多いですね。

※イリジウムプラグや白金プラグの全てが長寿命プラグとは限りません

 

 

このタイプのスパークプラグは、手頃な価格で手に入りますが長寿命タイプと比較すると交換サイクルは早めです。

 

 

交換の方はスパークプラグを1カ所ずつ丁寧に交換したら、外した配線とイグニッションコイル固定ボルトを元通り組み付けると完了です。

あっという間ですね。

 

 

因みに外したスパークプラグはDENSO製が付いてました。

このお車の説明書にもDENSOとNGKの両方の記載があるので、どちらを使用しても問題ありません。

 

消耗具合は少し消耗していたものの、焼け具合は適正範囲で特に問題無さそうでしたね。

消耗したスパークプラグを使い続けると、後々周辺部品の消耗を早め易いので早目の交換で安心ですね。

 

そして今回新品になったので、また暫くは失火の心配もなく安心してお乗り頂けると思います。

 

 

スパークプラグは種類によって使用限度や交換時期が異なりますが、軽自動車は乗用車よりもタイヤの径が小さく、エンジンも多めに回転しているので、スパークプラグやエンジンオイル等の負担が大きめです。

維持費や利便性の高い軽自動車は、こまめなメンテナンスが大事です。

 

スパークプラグ交換等のメンテナンスはコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。

TEL:072-432-1818

 

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