2022年12月8日
スタッドレスタイヤはゴムの柔らかさと、残り溝が非常に重要なタイヤです。
年数が経つと硬くなり易く、溝が残っていてもスタッドレスタイヤとしての機能を果たせなくなります。
およそ4シーズン前後での交換が多いスタッドレスタイヤですが、今回お預かりしたタイヤは倍以上のサイクルで使用されています。
製造は2010年製のREVO GZです。
ざっと12年前ですね。
硬度計でゴムの柔らかさを測定すると、ポイントによってはまだ柔らかい箇所がありましたが、数カ所測定しての平均で判断しますので、そうなると残念ながら使用不可という結果でした。
そして溝の方もかなり擦り減って、スタッドレスタイヤとしての使用限度を超えてましたので、どのみち交換が必要でした。
新品と比べると分かり易いくらいに擦り減ってますね。
そんなタイヤを新品に取り替えるのですが、REVO GZと比べるとかなり進化したスタッドレスタイヤ、VRX3に交換します。
店頭に在庫がなくホイールごと丸々お預りしてタイヤを発注しました。
冬シーズンに突入してるのでタイヤの欠品が心配でしたが、何とか年内に用意出来て事なきを得ました。
サイズによっては今シーズンの用意が厳しい事も御座いますので一安心です。
4本共交換させて頂いたので、今シーズンの準備完了です。
後はお車に装着するだけですね。
タイヤ交換はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。