2022年1月19日
日産 シルビア S15
こんにちは!!
今年2回目の登場
藤田(誠CHAN)のシルビアでございます♪
新年早々、
“自分の車ばっかいじって遊び過ぎじゃないですか??”
申し訳ございません!!(笑)
たまたま頼んでいたパーツの納期が重なりまして・・・
ということで今回はタイトルの通り
キャタライザーを交換したいと思います!!
“キャタライザーとは!?”
あまり聞きなれない方もいらっしゃるかと思いますが、
キャタライザーとは排気ガスを浄化するための
“触媒”のことです♪
エンジンから排出される有害なガスを浄化するために必要な部品で、
メインパイプとマフラーの間辺りにあります。
当然ですがこれがないと車検に通りません。
では何故今回キャタライザーを交換するのかといいますと、
“排気ガスの抜けを良くするためです!!”
純正のキャタライザーは目が細かく詰まっているので、
排気ガスの抜けが悪いんです。
環境を考えるなら御の字かもしれませんが、
私のS15は前回の記事でもお伝えしたように
ターボチャージャーがついております。
ターボ車は空気をたくさん吸って、
吐き出してなんぼなんです!!
それによってより強い力をエンジンに伝える事ができるんです☆
そう・・・排ガスの抜けが良いほうがいいんです!!
しかし触媒を抜いてしまうと車検には通りません。
ということで車検対応の抜けの良い社外品に交換致します!!
それプラス、
“今回キャタライザー交換に踏み切ったもう一つの理由”
それはマフラー音量を上げるためです!!
なぜ上げたいの??
それは度々言われるのですが、
我らがボス百瀬店長とサーキットに行った際に
“本当に踏んでるの??”
“アクセル抜いてない??”
と言われるのが嫌で交換に至りました(笑)
自分では踏んでいるつもりなのですが、
外から見ていると静かで、踏んでいるように見えないみたいです(笑)
確かに現状ではそんなにうるさいマフラーではありませんでした。
サーキットでは心地よいエキゾーストノートを奏でて走りたいですよね。
キャタライザーの抜けが良くなる=音量も上がります。
純正よりも目が粗くなるからです。
車検対応の中でギリギリまで音量を上げたい。
それが私の願いでございます♪(笑)
マフラーも一緒に新しいものを頼んだのですが、
納期が結構かかるみたいで、
先に来たキャタライザーを装着致します☆
しかし・・・
これで音量が上がる分、本当に踏んでるか踏んでいないのかが
バレてしまします!!(笑)
果たしてどっちなのか?
余談はここまでにして
早速交換に参りましょう!!
今回交換するキャタライザーがこちら。
GP SPORTS EXAS POWER CATALYZER
シルビア キャタライザーで検索すると、
このキャタライザーがたくさんヒットしますよ~(笑)
マフラー関連から足廻り、
GTパーツまで幅広い商品がラインナップされている
有名なメーカーさんです☆
EXASシリーズのマフラーは、
チューニングカー向けでは有名ですよね!!
シルビア系のパーツもたくさん出ています♪
私がずっと欲しかった商品なんです・・・泣
もちろん車検対応です♪
車検時にはこの書類が必須になります!!
それではさっそく作業へ。
こちらが純正のキャタライザーです♪
年季入ってますね~
こちらはボルト4点を外して、
外しちゃいます!!
きれいに真ん中だけ何もありませんね~
この状態でエンジンをかけると、
ご想像の通り、やかましくなります(笑)
ではでは、外したキャタライザーと
新品を見比べてみましょう!!
上が純正
下がパワーキャタライザーになります。
純正よりも目が粗くなっているのが分かりますね♪
パワーキャタライザーの方は薄っすらと反対側が見えてますね!!
これは抜けが良くなりますね~♪
ではでは早速、取付に参りましょうか!!
ワクワクしますね~
取付完了です♪
間だけピカピカで違和感ありますが、
排気漏れ等もなくバッチしです☆
エンジンを始動してみると、
アイドリング時のマフラーの音量は大きくなっており、
重音がより太くなっておりました♪
これは狙い通りですね☆
試乗してみると、
マフラーの抜けが良くなった分、吹け上がりも良く
ブーストの立ち上がりも早くなりました!!
ブーストがかかった瞬間のパワーは
全然違いますね!!
ただ・・・抜けが良い分、
下のトルクが若干なくなりました。
とは言っても、それを補うための強化を
ぼちぼちしてきましたので、
さほど気にはなりませんでした!!
一般的には、
抜けが良くなる=下のトルクがなくなる
と言われておりますので、
そのために点火系を強化したり、
コンピューターを書き換えたりと、
バランスを取るために強化した方がより良いですですね☆
ラストはマフラーを交換しておしまいです☆
入荷が待ち遠しいです(笑)