2021年5月3日
トヨタ ハイエース 200系
先日
買い換えたばかりのオーナー様の1台。
例の「絶対領域」に着手した1台です!笑
https://www.cockpit.co.jp/shop/asao/diary/88313/
↑(前回施工内容)
「店長ぉ~相談いい?」
い、良いですよ…!?汗
「とりあえずさ、バックモニターが見にくいんだよ! どうにかして!!」
どうにか・・・・・??
「あとさ、ドライブレコーダー付けたいんだけど何がいい??」
ドラレコっすか。
車両は最近流行り??のモニター内蔵純正ミラーを採用。
おかげで、バックカメラ映像はミラー内の小型液晶へ。。。。。
ナビレス車を購入された方には、ラッキーな仕様なのかもしれませんが
ナビ付で購入されている方には不便でしか無いような仕様。。。。
だって
ミラー下には、見やすくて大きな7インチのモニターがあり
普段?今まで?ならそこに映るべくものが、何故だか半分以下のモニターにしか表示されない。。。。
これって
ふ べ ん
ですよねぇ~
そして、ドライブレコーダー。
職人様の車輛ですので荷台には道具が満載!
セキュリティの意味合いを含めて、ドラレコ装着はいまや必須ですよね♪
ただし、皆さんが購入に至り難関が。それは・・・
「どれを付ければ良いかな??」 問題です♪
どれとは、
1カメラ=前だけ撮影
2カメラ=前後撮影
360°/1カメラ=前から360°撮影
360°+リアカメラ=前から360°と後方撮影
ざっと、4種類ございます。
ところで皆さま、何の為に取り付けますか???
「何の為」
ここ重要です♪
ドライブレコーダーは映像記憶媒体。
何の映像を残したいか!?
もはやドライブレコーダーは車載用防犯カメラとなっています。
よって使用用途によって、4種の中から決めるわけですね!
そうして今回ご用意したのが上の画像の商品!!!
ドライブレコーダーは
カーメイト d'Action 360 (ダクション)
に決定!
決め手はフロント1カメラで全方位撮影。
事故映像も、いたずらも、煽りも、
1台で完結☆
先だって書き込んだ通り、オーナー様の荷台には職人道具がたんまり!!!
昨今、工具買取屋さんが有りますので、これらも餌食になりかねません。
よって、取り付ける際には
駐車監視ハーネス
も用意! これで、車を離れている最中もカメラは通電し画像を撮り続けます。
まさに=防犯カメラ♪
本体は手の平サイズの優れもの。
ドライブレコーダー取付はフロントガラス上部。
そして
カメラ画像移設もミラーそのものがガラス上部ですので、作業はほぼ同時進行!
ルームミラー付け根をバラす必要がございます。
上の画像の通り、1か所のパネルを外せれば作業を進めることができます!
上の画像が外したパネルですが、外すのはちょっと難儀。。。
赤丸で囲った5か所の嵌合!
なかなかの曲者です。。。。。。汗!!!
更にミラー裏にぶっ刺さっているコネクターを外します!
このハーネス内にバックカメラ映像線が居るので、、、
このコネクターに割り込ませ、バック映像を引きずり出して、ナビへ映します。
コネクターカバーが付いているので脱着の必要があるのですが
こちらも同様に、なんでそんなに???
と思うほど、ガッチリ嵌合しています。。。
なかなかどうして要注意事項が多いハイエースです。
上側の準備が整いましたら
下側の準備。。。
ミラー~ナビ裏へ繋げますので、その為の道のりを確保!
因みに…
オーナー様の車輛に装着されていたナビゲーションは
エクリプス AVN-P10W
これへバックカメラを入力するに辺り
同メーカー品
エクリプス KW-1950
を用意しました!
そのままでは、カメラ入力がありませんので用意が必要です。
データシステム カメラ接続アダプターを
ミラーとハーネスの間に割り込ませ
出力RCAをナビゲーションに増設したカメラ入力へ接続!!!
これで、上で映っていた映像が下にも映る様になります♪
そして、下記画像が完成形☆
ミラーにだけ出ていたバックカメラ映像が
ナビゲーションにも映っています♪
ナビゲーションにも元々バックカメラ入力機能は備わっているので、バック連動で映ります。
これでようやく見やすくなりましたね!
!!!???
ってか、普通に戻りましたね♪笑 不便→便利に!!!
因みにミラー裏でのハーネス処理…汗!
これも厄介。。。。。極狭スペースでのやりくりです。。。。。
しかも、データのハーネスは太い!!!!汗。。。しかもユニット付き。。。。泣!
やる事の割には、難儀な作業です。
そしてドライブレコーダー♪
思ったほど目立たないでしょ!?
助手席足元に駐車監視ユニットを設置。
いつでも駐車監視モードの切り替えが出来ます!
そしてダクション360の売りポイント!?
それは、
専用アプリをダウンロードする事で
ドライブレコーダーの確認がスマートフォンで可能!!!!
設定や操作、録画確認も出来てしまいます♪
ありがちなカメラ本体裏側の小さな液晶。
確認しようにも、大概の取付場所は助手席側。。。。
きっと操作したりするのは運転手さん!
取付場所は、ガラス上部。
この段階で、触る気、見る気、確認する気、失せますよね!?
でもこの仕様であれば、運転席に座ったままスマホを取り出せばOK♪
スマホ画面確認に苦労は無いですよね!?笑
記憶媒体であるSDカードは本体側面にあります。
これって結構便利じゃないですか???
最近のモデルでは、同様な機能を採用したタイプも増えてきていますので、
チョイスする際に検討してみてはいかがでしょうか?
これで、
安心を追加
出来ました♪