2018年9月28日
スバル/レガシィ
100000キロが目前のレガシィがやって参りました!!!
「目前にして調子が良くなくなってきたから…1回やってみようと思って!」
との事で、来店頂いたオーナー様と車両。
症状としては・・・・
①アイドリングがばらつく
②加速感が弱くなった
③回転がスムーズではない
といったところでした。
現距離は96000キロ♪
まぁ~何かと色々出ていても不思議では無い距離ですね。
ここら前後と、この先が・・・・
ここまでのメンテナンスに関わってくるのです☆
今回の症例でいくと…怪しいのは点火系。。。
プラグの交換は?? 「やってない…。けど、その手前での調子改善を見てみたかった」
なるほどです。
やはり…この場合、主軸となるのが火を飛ばしている プラグ そのもの。
そこが失火しているようでは、無意味なのですが・・・・
失火するかもしれない要因は環境にもあるので、まずはそこら辺から着手して参ります。
WAKO'S TV-C スロットルバルブクリーナー
これを使って、スロットルボディ(バタフライ)~インテークを掃除してゆきます。
デプレッサーを使用し、アクセル開度を2000~3000回転程に固定します。
その状態でTV-Cを噴霧し、吸い込ませます!!!
それが済んだら・・・・
WAKO'S RECS ワコーズレックス
似た様なクリーナーの施工にはなりますが・・・共に働きかける部位は別。
レックスは燃焼室の洗浄が最大の目的!
スロットルボディ後部より吸入させて、インテーク~燃料ポート~燃焼室 をクリーニング。
施工後には回転数で200以上の変化が出ます♪
燃焼室関連を綺麗に清掃し、燃焼環境を整え、燃焼改善へ向かわせる為の策です。
スバルのエンジンは 水平対向 エンジン。
今回の車両は、RECSを吸わせるのに2箇所より注入致しました。
液量の半分は下記画像。
エンジン右バンク側とでも言いましょうか。。。。
残りの半分は下記画像。
元来…ターボモデルや最近の水平対向であれば、左右に分かれる部分に場所があるのですが・・・・
このノンターボには付いておらず・・・あえなく今回のやり方としました。
直列エンジンであれば必要の無い事なのですが・・・・汗!!
主軸の不調事案とは別枠にて・・・・・
エアコンのメンテナンスも一緒に行いました!!
① エアコンフィルター 交換
② エアコン添加剤 投入
「最近…効きも良くないしね」
と言われ、外してみると!?
良い感じに溜まってます!!!笑
これが使えないのか???? と聞かれれば、使えます。
が…汚れが溜まっている事実は変わりません。
それらがもたらす事と言えば・・・ 詰りによる効きの低下 堆積物による臭いの発生。
快適さを維持する為に必要不可欠なカーエアコン!!!
密室空間だからこそ…重要案件ではないでしょうか??
フィルターの交換が終われば、残すは添加剤の投入♪
WAKO'S PAC+ パックプラス
投入する事で・・・・・
エアコンガス補充+コンプレッサー潤滑剤
が投入されます。
入れる事で、エアコン自体の作動レスポンスがあがり・・・
強いては、設定温度までの時間が短縮=早くに冷える
というのがPAC+の売りと特性です☆
色々な角度からアプローチしていく事で、車の健康管理は維持出来ます!!!
それらがあってこそ、長く乗れる。問題無く。安心して。
車は物言わぬ機械です。
裏返せば…メンテナンスさえ行えば、絶好調♪♪ そうそう裏切りは発生しません!
もっと言えば、損はしない とも言えるかと思います☆
ならば・・・・やったらやっただけ 得 !!?? 笑 お金を掛けない方が 損 !!?? 笑
WAKO'S HP