2016年5月19日
毎度、ご覧いただきありがとうございます(^0^)/
そうなんです!毎日アライメント作業が入っているので・・・
本日もアライメントの話・・・
今日はプリウスアルファ♪今付いているタイヤの内側が段ベリしてしまうとの事で・・・
実際アライメント測定してみると・・・
すべてが基準値内で何も悪い所が見受けられませんが・・・
トーの数値はほぼ0で基準値内なのですが、これはあくまでも
現在のクルマが静止状態での数値!これにとらわれていると段ベリは解消できません!
じゃあ原因は・・・プリウスアルファの足回り形状で走行時のアライメント変化は
ブレーキを踏んだ時フロントが沈み込む時にトーが開き
加速時のフロントが浮き上がった時にはトーがINに入る特性があります。
静止状態でトーの数値が0って事はブレーキを踏んで減速時には
常にトーアウトになってタイヤの内側に負担がかかってしまっていたのでしょうね!
さらに、走行距離も5万Km越えていましたので
サスペンションのヘタリ・・・特にショックアブソーバーのヘタリで
走行時のアライメント変化量も増えている事も考えられます!
コクピット旭川ではただ基準値に合わせるだけの調整はいたしません!
狂いの要因と現状の把握をしたなかでお客様のご要望に近づけるプロの技で
皆様のおクルマを快適にお乗りいただける様に日々お手伝いさせてもらってますので
走行に不満や違和感!「一度アライメントはとったのだけど・・?」っと
思っている方は一度ご相談下さいね♪