2010年8月19日
50系のエスティマにフロントスピーカー&外部アンプを取り付けしました。
お盆に入る直前に入庫していただき、お盆前納車できるか心配しての作業の開始でしたが、順調に作業が進み余裕を持って納車することができました。
今回は予算を抑えながら、いい音と言うことでしたので、既製品なども有効に使用しながらかなりよい音を出すことができました。
お客様もかなり興奮したと見え、早くも次のステップの計画もされていました。
これから上を目指して一緒にがんばりましょう!
MOREL トゥイータ
今回はアルパインから発売されている、エスティマ用トゥイータ用パネルを加工し取り付けしました。
当店ではキックパネルへの取り付けを推奨していますが、いろいろな方が運転され助手席にもいろんな方が乗り降りされるということで、今回はこの場所になりました。
音のほうは、トゥイータが上についていることもあり少し軽めな音になりましたが、とてもキレイな音がしていて、さらにしっかりとした低音も出ているのでお客様も大満足でした。
パッシブネットワーク
運転席下にネットワークを取り付けしました。
サラウンドストリーム ステルスアンプ
助手席下へ取り付けしました。
最初入庫されたときには、こちらに地デジチューナーが取り付けされていましたが、場所を移動しての設置しました。
やはりこちらの方がRCAケーブルが短くて済むので音質はかなり良好ですね!
ナビヘッド
クラリオンナビ MAX870DTです。
この機種はRCAの出力がありませんでしたので、ブレイムズ製のハイローコンバータを使用しRCA変換しています。
通常のハイローコンバーターは音質の劣化が激しく音が悪くアンプに伝わるものが多いのですが、「ブレイムズ製のハイローコンバータ」劣化が少ないので、とても良い音を出してくれます。(良いものもたくさんありますが、金額がとても高価ですね)
ナビヘッドだからと言ってあなどれません!
地デジチューナー
移動したチューナーです。
ドア全体画像
今回ドアへのMIDインストールはインナーバッフルをアルパイン製のものを使用しました。
取り付け方をちょっとアレンジすることで、ミッドウーファの鳴りっぷりが全く別次元になります。
特に中音域から低音域にかけてものすごい密度のある音に変貌します。
最終的には当店オリジナルインナーバッフルにはかなわないにしても、アルパイン製のバッフルでもここまで出すことができれば、かなり楽しむことができると思いますよ。