2017年3月30日
本日も小野が担当いたします(__)
今まで何度もアライメントのご紹介はさせていただいていますが・・・
再びのご紹介になります(__)
お車は使用しているうちにタイヤの取り付け角度が変化していってしまいます。
要因として1つめは足廻りのブッシュ類のへたり、いわゆる経年劣化です。
2つめは駐車場での駐車の際、タイヤを車止めに強く接触させてしまったり縁石に乗り上げてしまったりして足廻りに強い衝撃を与えてしまったこと。
どちらも問題ないよというお客様!
道路を走行中の段差でも足廻りには強い衝撃が加わっています!
もしかしたらタイヤの取り付け角度がずれてしまっている可能性が・・・
そういったタイヤの取り付け角度を、車両ごとに定められている基準値に調整する作業がアライメント調整です。
自分もアライメントの作業を行っていますが・・・
しっかりと基準値になっているお車はほとんどありません。
毎年アライメントを行っていただいているお車でも、一年たつと若干数値がずれてしまっていることもあります。
タイヤの取り付け角度を適正にすることで、タイヤの偏摩耗を防止しタイヤを長持ちさせることもできますし、
タイヤに適切な力が作用することで燃費が悪化することを防ぐこともできます。
タイヤ交換でご来店されたお客様のタイヤは、タイヤ交換をする際に減り具合もしっかりと確認し偏摩耗傾向にある場合、お客様へお知らせさせていただいています。
タイヤの取り付け角度について気になる点がありましたら、お気軽にスタッフまでご相談ください(^^)