2015年3月28日
最近のタイヤ交換作業や車検整備作業でこんな不具合が見つかる場合があります。
車のサスペンションやドライブシャフトに使用されている、ブーツの損傷です。
下廻りの部品同士の連結部分(人間なら関節部)のブーツが劣化し亀裂が入り
中身のグリス(潤滑剤)が漏れ出しています。
軽度の場合はブーツ交換のみで修理可能ですが、ジョイント部の損傷がひどい場合や
ブーツ単品での部品設定が無い場合は残念ですが修理ではなくアッセンブリー交換と
なってしまいます。
当店でタイヤ交換されるお客様のお車は目視にて点検いたしますが
ご自分でタイヤ交換なさる方は一度点検されてはいかがでしょうか?
もし、ブーツ類の損傷があれば早めの修理をお奨めいたします。
当店にて作業可能な場合もございますので、ご相談ください。