2018年4月3日
前橋市よりお越しのお客様のGP4 フィットハイブリットRS。
いつもご利用いただきありがとうございます。
今回は、先日作業したフロントパイプ周りの熱対策と水回りの冷却対策を行いました。
フロントパイプは、ノブレッセのステンレス製フロントパイプです。
フロントパイプの径を太くすると高回転での伸びがよくなったり、ターボ車ですとブースト圧が上がったり性能アップが期待できますが、その反面低回転でのレスポンスが鈍くなることもあります。
今回装着したノブレッセのフロントパイプは、ちょうどいい感じの形状で、乗りやすさと性能を両立しています。
周辺パーツの熱対策も兼ねてジュラン製のサーモバンテージを巻いて取り付けしました。
フロントパイプ交換といっしよに、これからの暑さに備えクーラント液、サーモスタットを交換しました。
クーラント液は、鮮やかなブルーが特徴的なケミテック PG55 RC です。
スポーツ走行される方にオススメです。
他に鮮やかなグリーンが特徴的で、さまざまなお車にオススメの PG55 HQ など幅広い商品がケミテックには揃っています。
サーモスタットは、J'sレーシング ローテンプサーモスタットを取り付けしました。
作動温度が68度から開きます。(純正は78度から)
冷却水が早く廻ることで水温を適正に保つことが可能です。
高性能クーラントとローテンプサーモスタットは、これから水温が気になる季節に向かってオススメの冷却アイテムです。