2019年7月1日
先日、車高調を取付けたタントカスタムですが、
慣らしが終わったのでアライメントを行います。
車高を少し下げて、もう一度アームのブッシュの1G開放で締め直します。
最低地上高は10センチ以上確保しているので、もう少し下げることも可能ですが、
ビジュアルと実用性を考慮して、この車高で落ち着きました。
リヤはリヤシート乗車や荷物の積載で大きく沈みますので、ある程度の車高を確保しています。
最近の車、特にフロントストラット車は、
車高を下げるとトゥが大きくアウトに向く傾向にあります。
もし下げただけでそのまま乗っていると、
間違いなくタイヤの内側がツルツルになるでしょう。
タイヤのコストがかかるだけでなく、
タイヤのグリップ性能・ブレーキ性能・操縦安定性が低下してしまい
運転にも支障が出でしまいます。
ちょっとしたことで走行フィールがかわり、
安心して運転できれば幸いかと思います。
アライメントの違いは見た目では分かりづらいところがあり、
なかなか理解して頂くのは難しいのが現状ですが、
乗ってみると違いがわかります、
特に誰よりもその車を永く乗っているオーナー様には
納得して頂けると思います。
~ありがとうございました。~