2018年12月10日
さて今回はキューブのタイヤ交換とアライメントです。
タイヤの摩耗と劣化でタイヤ交換となりましたが
フロントタイヤの偏摩耗が見られ、追加でアライメントを施工します。
タイヤはウェット性能とライフ性能に優れている
エコピアNH100Cをチョイス。
センサーを付けて測定し、現在の状態です。
フロントのトゥとキャンバーが左右で”差”があります。
この状態ではまず、ハンドルのセンターが少し曲がっていますし、
左右のタイヤの減り方が変わってしまいます。
車はある程度年数が経過し、走行距離を重ねると
左右のバランス(タイヤの取付角度)が
変わってしまうのはしょうがないことなので、
定期的に調整することをお勧めします。
特にタイヤ交換時のアライメント測定・調整が分かり易いと思います。
今回はタイヤ・ホイール・足廻りは全てノーマル仕様でのアライメントでしたが、
タイヤ・ホイールのインチアップや足廻り交換時は
特にアライメントが必要になってきます。
タイヤや足廻りの本来の性能を引き出すことが出来ると共に、
車の運転がもっと安全で楽しくなって頂けたら幸いです。
ありがとうございました。