行ってきました群馬まで!! 後編 【 CUSCO（クスコ）足回りテクニカルマスター研修 】

フィール チャンネル をご覧のみなさま、こんばんは。

今回は

行ってきました群馬まで !! の後編で

昨年も参加した

CUSCO（クスコ）

足回りテクニカルマスター研修を紹介します。

 

 

 

ワタクシ“舘”３年連続での参加で

昨年に続き“講師”としての参加なのですが

『お店から講師って あるの？？』

なんて思われたお客様！！

 

CUSCO（クスコ）への

“愛❤”と“実績”が 実を結び

今年も講師として参加させて頂く事が出来ました。

 

同じく講師として

コクピットグループから

コクピット相模原の

中村店長も参加しています。

 

 

 

 

研修1日目は

「群馬サイクルスポーツセンター」で

サスペンションの体感試乗研修。

 

「群馬サイクルスポーツセンター」

俗称 “群サイ”

クルマ好きな方はご存じだと思いますが

有名チューナーのPVを始め

各種テストの映像撮影など

色々と使われている場所ですネ。

 

 

 

この日も 午前中は 某誌の取材で

CUSCO のデモカー 新型スープラが

土屋圭市さんに 乗り回されていました。

 

 

体感試乗が始まる前に

まずは座学があります。

 

まずは･･･

 

 

株式会社 キャロッセ の

長瀬代表からお話しを頂いて

 

 

 

サスペンション作動の基本的な要因や

サスペンションの各種形式から学び始め

バネレート、ショックの減衰力の基礎から応用

CUSCO（クスコ）製

ショックアブソーバーの機構や作動の解説を受けます。

 

 

下の写真は

授業で使った資料なのですが･･･

 

 

凄く大事な事が書いてあります。

 

『当たり前の事でしょ』

と思う方もいるかも知れませんが

実車でこのバランスをとるのは

かなり難しい事です･･･

 

何故かと言うと

足回りやタイヤ＆ホイールは

服の様に“試着”が出来ないから !!

だと･･･

ワタクシ“舘”は思っています。

 

CUSCO製品を始めとして

タイヤ＆ホイール、

アライメント調整を含めた“足回り”の事は

多くの販売＆作業実績を持つ

当店 スタイルコクピットフィール に

是非 ご相談くださいネ

 

座学が終了したら･･･

 

 

ここで昼食。

“群サイ”名物 ハンバーグカレーを頂きます。

 

非公式な情報では

このハンバーグカレー

“ハンバーグ３個のせ”バージョンもあるとの事

来年も“群サイ”へ行く事が出来たら

コトの真偽を確かめようと思います（笑

 

 

昼食を終えたら･･･

 

 

コースへ移動

先ほどまで取材を受けていた

New スープラ が！！

 

 

 

 

興味シンシンで見ちゃいますよね～。

 

まだ開発が始まったばかりの

Newスープラ

これからが楽しみです ♪

 

 

 

 

 

 

プロドライバーが運転する

86とWRX（VAB）、スイフト（ZC33S)へ

研修生が同乗し 

CUSCO（クスコ）の

車高調やスタビライザーの変更の前と後、

POTENZA RE-71Rから

POTENZA RE-12Dへの変更後を体感していきます。

 

講師で参加させてもらっている

ワタクシ“舘”も

もちろん！！体感試乗します。 

 

 

 

各車両を運転するドライバー

〇山田選手

〇川名選手

〇柳澤選手（群サイの狂犬）

から 

各車両や群サイでの

体感するポイントの説明を受けて

体感試乗が始まります。

 

 

 

 

 

体感試乗のメニューは

〇CUSCO車高調比較（POTENZA RE-71R）

　STREET ZERO A ⇒  SPORT TN_S

〇スタビライザー比較（POTENZA RE-71R）

   純正スタビライザー ⇒ CUSCOスタビライザー

〇タイヤ比較（STREET ZERO A）

　POTENZA RE-71R ⇒ POTENZA RE-12D

 

全員が最初の仕様を体感したら･･･

 

 

 

キャロッセのメカニックさんが

凄い速さで作業を行い 車両の仕様を変更。

仕様変更後の体感試乗が開始されます。

 

 

 

 

柳澤さん（群サイの狂犬）がドライブする

WRXのサスペンションも

STREET ZERO A から

あっという間に SPORT TN_S に変更されていますよ。

 

 

 

 

今回の群サイでの体感試乗ですが

過去３年間に５回 開催された中で

一番 速度アベレージが高かったと思います。

 

前編で

“群サイの狂犬”が 牙をむく!? の巻

って書いてたのは？？ 

と思ったみなさま。

実は この体感試乗の最後の方で

柳澤さん（群サイの狂犬）がドライブする

WRXの エンジンマウントが破損･･･（汗

 

その位 熱い走りでの体感試乗でしたが

最後まで 安定した性能を維持していた

CUSCO製品とPOTENZAの性能にも驚かされました。

 

 

体感試乗が終わってからは

デモカーを交替で運転します。

 

 

数台のデモカーの中で 驚かされたのは

まず

ハイエースのデモカー

 

 

 

 

姿勢の安定感がバツグンに良い！！

段差で跳ねたり 

ロール時の振りかえしも無いし

かと言って

固い乗り味でもなく

凄く良く出来たサスペンションキットです。

 

 

もう一台は

 

 

新型ジムニーの

ローダウンサスペンション仕様

コチラもハイエースと同じく

フラツキや跳ねも無くて

凄く乗りやすく 安定した走行が出来て

やはりオススメのサスペンションです。

 

 

 

 

2日目の研修は  

キャロッセ開発工場 で行われます。

 

目の前でショックアブソーバーを分解しながら

作動原理や 単筒、複筒 の違いを教えてもらったり

減衰力の仕様変更をして

テストしデータ化して見せてもらったりと

何回 見ても凄い！！ 授業が行われます。

 

 

 

 

 

工場内には “企業秘” もある為

“撮影禁止”

なので画像はありません･･･

 

って言うのが

昨年のコメントなのですが

移転したばかりの新工場は 外側も “撮影禁止”

 

工場内には

色んな意味で “凄い事やモノ”があって

かなり驚かされました

 

 

 

研修生のみなさんは

テクニカルマスターの試験を受け

特別講師の僕らは

キャロッセ製品開発の方々と

色々な情報交換や 開発の要望を聞いて頂いたりして

CUSCO（クスコ）

テクニカルマスター研修は終了します。

 

 

 

今回 参加された関係者のみなさま。

多忙の中 研修開催に

全面協力頂いた キャロッセのみなさま。

本当にありがとうございました。