2018年3月24日
先日より作業に取り掛かっている
日産/ノートe-POWER NISMO
本日は減衰力コントローラーのEDFCの取り付けです!!
先日にご紹介いたしましたが
TEIN EDFCアクティブPRO
を取り付けます☆
このEDFCアクティブPROは、
設定によってマニュアルモードで好みの減衰力に調整も出来るほか
車速によって自動で減衰力を変化させ、
旋回Gや加減速Gでも減衰力を変化させる事が出来ます!
さらに!
4輪独立にて減衰力をコントロール出来るので
走行中の車の乗り心地や安定性が両立できちゃうんです☆
最初にコントローラーや電源ユニットの
配線作業からスタートします!
コクピット拘りの配線処理の技術で
綺麗な仕上がりにするために
余分な配線をカットしたり、ギボシなど使っていきます!!
電源接続に必要な
・アクセサリー電源
・アース
・車速
はナビゲーション裏から取ります☆
コントローラー本体は、
オーナー様のご希望のコンソールパネル上に設置します!
オーナー様が運転席から画面表示が見えるように
角度や向きを微調整している最中です☆
続いてリアの内装加工に入ります!
EDFCを取り付けると
モーターが出っ張ってしまい
ご覧の通りに内装パネルがモーターと当たってしまい
パネルが閉まらないんです。
お客様から聞いた情報では、
大手量販店では、パネルは加工せずに外しっぱなしの状態で
引き渡すそうです。
ですが!
当店はパネルが閉まるように、モーターと干渉する部分のみ
加工します☆
ここで百瀬の匠の技術が大活躍します!!笑
コントローラー本体は、
そのままだと不恰好なので
ステーを使って取り付けました♪
EDFCアクティブPROの醍醐味である
4輪独立、車速変化、旋回変化、加減速変化を
一番楽しめる設定にしました☆
内装のパネルも綺麗に加工できました~♪
フロントのモーターは、
エクステンションケーブルにてエンジンルーム内に
取り付けしました☆
車高はTEINのメーカー推奨値の
F=45mmダウン R=30mmダウン
です!!
イイ感じのタイヤハウスの隙間になりました♪
バンパーと地面との隙間もこれ位あれば
そんなに不自由しないと思います!
ようやく完成し、
各部の試乗チェックを行います!
加速時にはリアの減衰力が閉まっていき、
フロントリフトもしないですし、
コーナリング時はGが掛かる方の減衰力が閉まるので
ロール量が少なくなり、コーナリング中の姿勢も安定して
乗り心地もバツグンです♪
車高調とEDFCの取り付けによって
車両の運動性能が向上した
E12/ノートe-POWER NISMO
さらにスタビライザーなどパーツが発売されれば
もっと楽しい車になっちゃいます♪