2014年6月17日
なぜなら・・・
ブレーキのタッチを改善する為♪
車のブレーキシステムは油圧。
ペダルを踏む→油が押し出される→ピストンに届く→踏力による圧力が発生→ピストンが押し出される→ローターを挟む→制動開始!!!
と、簡単にはこんな流れで作動します。
問題は・・・
油が通っている箇所。
8割強がパイプですが・・・
2割位はゴム管です。
そのゴムがネック!!
ゴム管は値段や整備性、柔軟性に優れているものの・・・
対膨張に対しては弱い。。。
とは言うものの、通常使用する場合は特に問題は無い。
油圧がまっすぐピストンだけを押してくれれば良いのですが
有る一定値からはゴム管自体の膨張により圧力が横に逃げてしまいます!
それが勿体無い&タッチをプアーにする原因。
ゴムをステンレスメッシュで覆う事で、横膨張を矯正!
圧力が早くまっすぐピストンへ到達する手助けをしてくれるんです。
その結果・・・・
ペダルを踏み込んだ時に、足の裏に1本の筋を感じる事が出来ます♪
効きへの効果としては
伝達率が早くなる事で、効きが良くなります。
踏みごたえもカチッとするので、踏んだら踏んだ分だけ・・・
と言う感覚がわかりやすくなるんです♪
本日装着したのは、現行アルファード! ミニバンです。
ステンメッシュホースは決してスポーツ用と言うものではありません!
ミニバンやセダン・軽自動車だって変えれば、変えただけの効果が実感できるんです♪
本日の車両は・・・
ホースだけでなく、より伝達率を上げる為
ASH TYPE-S(アッシュ タイプ エス)も使用!
純正のDOT3よりも伝達率が早く、優れたフル-ドです!!!