2021年11月10日
トヨタ プラッツ SCP11
このカテゴリーが好きな方は、
結構好きな車種☆
トヨタ プラッツ !!!!
米国名 EHCO(エコー)
オーナー様は、車両購入後に当店へご来店。
その際に、
足回り、タイヤ&ホイール、外装/電装
など色々カスタムを実施させて頂きました☆
https://www.cockpit.co.jp/shop/asao/search?car_maker=2&car_model=37&product=&service=&type=&q=
↑ 過去作業事例
そんな1台ですが、本日入庫案件は、
ATF 交換
でございます!
ATF = オートマチックトランスミッションフルード
砕いて説明しますと、
AT車両は、ATFと言うオイルの油圧伝達にてエンジン動力を駆動輪へ伝えています☆
よって、
ATF が劣化していると、どんなにエンジが調子良くともしっかり伝わらないのです。。。。。。
なので、
エンジンオイル交換
並みに
ATF 交換
は重要なのです!!!!
ATF の交換作業は、専用機械にてオートメーションにて実施します。
汚れているオイルを抜き、同量の新油を投入、アイドリングで馴染ませ、また抜き、入れ、馴染ませ…
と言った具合に進みます!
金魚鉢の水を交換 した事ございませんでしょうか????笑
一旦中身をそのまま桶などに移し、鉢を掃除して綺麗になったら水を張り金魚を戻す。
必ずではないかも知れませんが、このように水を替えると結構な確率で、
新しい環境に金魚がビックリしてショック死。。。。。
これ、実は車の ATF 交換にも当て嵌まるんです!!!
ATギア はエンジンに比べ、非常に繊細な機構にて動いております。
油量設定をほんの少し増減させただけで、走りに影響を及ぼす程。。。
また、流れる通路も凄く狭かったりします。。。
その為、
オイル
では無く
フルード
を使用しております!!!
汚れている=スラッジ等の汚れカスが通路に付着している状態。。。
急に 全量交換 など実施してしまうと、通路上の汚れが剥がれ落ち詰まる!!!!
これにより、ATギア死亡。。。。 よくある話です。
おかげで、実しやかに囁かれているのが
「過走行車両は ATF 交換はしちゃダメ!出来ない!やらない方がいい!」
と言う意見。
今回の車両も走行距離は 94504km。
しかも中古での購入車両と言う事も有り、作業前歴が不明です。。。。。。
当然、世間一般では OUT な条件が揃ってる車両でしょう。。。。
オーナー様もそれを知ってか、、、 「出来ますかね??」
とご相談いただきました。
お気に入りの車を見つけ、自分好みにカスタムして、これから乗って行こう!!!!!!
って言う愛車が調子悪いなんて耐えられませんよね!?
当然、ゼロリスクでは有りませんが、、、、
上記状況においても、当店では施工させて頂きます☆
と言うよりも
ASH FS ATF(アッシュオイル) http://jcd-products.com/am_atf.html
での交換対応を承っております☆
この製品に頼りっ放しとも言えるかも知れませんね!笑
ATギアは意外と唸っている物で、交換後車両が静かになったりします♪
当然走りは良くなりますし、変速ショックが小さくなったり、加速が良くなったり…♪
油の状態で走りが変わるのが
AT車両
でございます☆