2021年10月7日
スバル インプレッサ GE型
前回も当店をご利用頂いたオーナー様の車両!
先日の 空気圧点検 にてご来店の際に発覚☆
そろそろ交換時期ですねぇ~♪
「もうそんな頃かね?」
そうですね。
結構、経年劣化の進行が目に余る様になってきましたね!
「まぁ、でも確かに… かなり履いてるかなぁ…」
ですね!
タイヤの製造年月日 (セリアル)が 1915 です!
1915 = 19 ⇒ 19週/年 15 ⇒ 2015年 2015年 の 19週 = 5~6月頃
ですので、6年程使用されてますね♪
「そんなに経つ!?汗」
笑
「当時は結構必要に迫られて走ってたんだけど、最近はそれほどでもないかなぁ…」
ですよね!?
装着していたタイヤの特性も、どちらかと言えば 耐久性 = 寿命/LIFE 重視です。
最近ではあまり走らないとの事でしたが、
残溝自体は、まだまだいけるんですけれど・・・
「だよねぇ~…でも流石に古いのかな??」
ですね。残念ながら。。。
タイヤ は 生き物 なんです!
新品時が一番柔らかく、、、時と共に 硬化 していきます。お餅と似てますかね!? 笑
特に 日の当たる 外側 、ショルダー/サイド 部が問題です!!!
「このシワみたいの??」
ですです♪
一見シワのように見えて、問題無さそうですけれど・・・
「!!!???驚」
これが 隠れクラック です!!!!!!
輪ゴムなども、時間が経過したのだと
見た目は何とも無いのに、使おうと伸ばした瞬間、
プチッ!
って切れますよね !? いとも簡単に。。。 新品はビヨンビヨン伸びるのに。。。。。。
古くなり生ゴムが劣化し硬化 !
ヒビ が発生し、そのヒビ割れをきっかけに裂けた結果です。。。。
タイヤ の 点検時 において気を付けなきゃならないPOINT☆
① 残溝 残り溝の深さ
*残溝2ミリを切ったら要注意! 道交法で1.6ミリが限界値と定められています。
② 劣化 損傷
*1番多いのが年数劣化によるひび割れ。目に見て細かなシワも、走行中の多様な負荷で閉じたり開いたり!
①と②を共に点検する必要があります!
どちらか一方でもOUTなら交換を推奨いたします。
逆にどちらも正常値でなければ、使用するに…なりません。
そんなわけで、今回のタイヤ 交換となりました!
チョイスしたのは
ECOPIA NH100 195/65R15(エコピア エヌエッチ ヒャク)
お話あった中に昔ほど乗らなくなったとございました。
そこで、
対劣化性能 または 排水/安全性
に長けたタイヤをお勧めいたしました♪
お車の使用用途は、都度変化するものと思います。
ならば!!!!
装着するタイヤもそれに合わせるほうがいいですよね♪♪♪
タイヤ は 靴 と同じでは?
若い頃は頑張ってでもカッコつけて
歳重ねるごとに性能機能重視
さらに履き心地や楽さ重視へ
笑!
1台のクルマであっても、装着タイヤは幾パターンもございます!
当店スタッフへ、お気軽にご相談ください。
また 無料タイヤ点検 や タイヤ見積もり1本~ も行っております☆