2018年5月24日
トヨタ/アルファード
お忘れではありませんか??
油脂類・水廻りだけがメンテナンスではありませぬぞ!!
カスタマイズカーにも掲載済みのアルファードが点火系メンテナンスにて入庫です。
①プラグ交換
②RECS施工
アルファードはヘッドが剥き出しですので、サクサクッと作業を進めて参ります!
今回用意したプラグは
NGK プレミアム RX
前回とは変えました!
以前はNGK IRIWAYを使用しておりましたが・・・・
チェックしたところ強すぎると判断し、RXへ変更。
番手は純正品番。
流石のミニバンにIRIWAYはスポーツに振りすぎだったかもしれませんね。汗
当初は、走り最優先にてチョイスしましたが、、、、、
実際はやはりミニバン。。。。 すなわち走らせ方もミニバンです。
前回投入してから20000キロが経ちましたので、本日付けで交換です!
「早くない??」
と聞こえてきそうですが・・・ 早くないんです。
理由は簡単☆
交換後の車の調子が劇的に良い♪
即ち…新品状態から劣化していると言う証拠!
エンジンの燃焼室!! そこの主役=プラグ
性能低下は燃費の悪化にも繋がるので、定期交換を推奨いたします。
そんなプラグ交換と同時に施工するのが・・・・
WAKO'S RECS
でございます!!!
スロットルボデー後ろから吸入させ・・・
サージタンク~各燃焼室内を通り抜ける段階で、
掃除をしてくれる施工です!
先ほどの外したプラグ先端が黒くなってましたよね??
あれ、カーボンと呼ばれる汚れです!
燃焼室内はあんな汚れでいっぱいになってしまうと、燃焼室内の燃焼効率自体が劣化し
不完全燃焼の原因となりえます。
プラグだけが良好では意味も半減。
プラグと燃焼室、どちらも綺麗で初めて本来の性能を発揮します♪
プラグ交換同様に、RECS施工も20000キロに1回程度が施工目安です。
汚れを落とす事が目的ですが
狙うゴールは汚さない事!!!!
点火系メンテナンスは、街乗り重視であればあるほど必要不可欠です!!
低回転でしか走らない車両こそが、くすぶり易いと言えます。
特に昨今のエコカーは尚更です♪
エコカー買って、燃費が下がるなぁ〜んて意味無いですよね??
オイル交換同様に、点火系メンテナンスにも目を向けてあげてください。
共に未施工の車両に施工すると、ビックリするほど調子が改善しますよ♪
50000キロ近く乗っていて、「別段調子悪くないよ!」 と思っている方へ・・・・・
間違い無く、調子は右肩下がりです。 徐々に下がってくるので気付きにくいと思います。
目指せ 完全燃焼♪ 守れ 性能維持♪
NGK HP http://www.ngk-sparkplugs.jp/
WAKO'S HP http://www.wako-chemical.co.jp/recs/