2016年9月21日
先日に足回りの作業を施工した
マツダ/ロードスター ND系が
再CHECKにて入庫しました。増し締め・緩み確認作業です!
前後に調整式スタビリンクを入れ、スタビライザーの作用角を補正。
タイロッドエンド交換。
足まわりフルブッシュの1Gによる締め直し。
最終調整の4輪アライメントでの作業でした!!
オーナー様は、当初より・・・
「車がバタバタする! 特にリア周りが。」
との事でした。
車高調が既に装着されている車輌ですので、普段はご自身で減衰力調整などを繰り返し
良いとこ探しをしていたそうですが・・・・それでも…ねぇ。。。。悩
と言う事で、前回色々作業させて頂きました。
まとめると・・・
ローダウン状態でのアライメント変化率の抑制と正常化。
足回りのストローク量の確保。可動範囲拡大。
が狙いでした♪
インプレを終了し、ご来店時に「どうですか?」と伺うと・・・
「すごく良いよ!! 今まで色々やってみたけど、こうはならなかった。突き上げ感も減ったし、動きがマイルドになった♪ 横も縦も車の安定化が上がった感じ!! しっとりしてる。変わるもんだねぇ~。通勤で使用してるから、運転疲れる仕様はちょっとねぇ~。。。けどこれなら全然良いよ♪」
あざぁ~っす!!! 笑
今までは、ばたつき防止で減衰締め気味だったそうですが、減衰そのままで、動きが出たそうです!!
よって、減衰を緩める事が可能に!!
ローダウンをしたままだと、言ってしまえばアームロック状態に類似します。
幾ら下げたと言えど、アームロックじゃ乗り心地は悪いまま。。
ショックに頼りっぱなしです!
各アームのロックを解除して、ワッサワッサ動かしましょう☆
それが正常なんですから。。。
是非、ご相談ください!