2023年1月30日
ものすごーーーーーく久しぶりの・・・
4輪アライメント調整の作業事例でございます!
①ホンダ/GK系フィット
突如「走り」に目覚めてしまったオーナー様。
当店でショウワチューニングのスポーツサスキットを組み、
走行性能が向上するも
今度はタイヤのグリップ力が足りなくなってしまい
ブリヂストンのハイグリップタイヤ「POTENZA RE-71RS」を投入!!
足回りを組んだ時にもアライメント調整はしましたが
RE-71RSの性能を如何なく発揮してもらう為、再度アライメント調整を施工☆
コーナリング重視のセッティングにて調整しました♪
②ダイハツ/MAX
当店のWEBの足回り交換の作業事例をご覧になり来店されたオーナー様!
KYB製のニューSRスペシャルで足回りリフレッシュさせて頂きました!
足回りを組んだ時には各構成パーツを外し、組付けを行うので
アライメントはバラバラにずれてしまいます。
アライメントをとらないとせっかくの高性能サスペンションも台無しですから
当然アライメント作業を行います!
オーナー様は街乗りメインでしたので
メーカー基準値にて調整させて頂きました~☆
③トヨタ/80系エスクァイア
あまり知識のないタイヤショップで17インチにインチアップされ
見事タイヤはフェンダーより出てしまい、はみタイ。
点検でディーラーに入庫するも、当然のごとく入庫NG。
どうにか対処をすべくWEBで検索し、当店のWEBを発見しご来店されたオーナー様。
ローダウンはNG。
もともとタイヤの外べりが気になっていたということで
「キャンバーボルト」の登場です!
ディーラーにも入庫可能+ギリギリまでツラを意識したセッティングで調整を行いました~☆
④トヨタ/200系ハイエース
職人さんあるあるの荷物満載で車高がリア下がりに。
リア下がりはトラクションのかかりはバツグンですが
フロントタイヤの接地感が弱くなってしまうので
ハンドリングが悪化してしまいます。
そこで!
トーションバーを緩めてフロントの車高を下げて、リアとの車高バランスを取ります!
車高を変化させたら当然アライメント調整は必須です!
ハイエースはフロントのキャスター、キャンバー、トーが調整可能です。
タイヤの摩耗やハンドリングなどを勘案し、ちょっとしたアレンジを加えた、
コクピットオリヂナルセッティングにて調整させて頂きました~☆
⑤ホンダ/CL系アコード
当店で車検などを含めトータルのメンテナンスをさせて頂いている車両です。
今回は車検で入庫されました。
車検時はサイドスリップ検査は、あくまで車検の検査基準で合格するか、しないかです。
車検合格基準値=メーカー基準値ではありません。
特にカスタム車両はアライメントのズレが走行性能を低下させるので
車検時=アライメント調整のタイミングでもあります!
⑥スバル/XV
当店を長きにわたりご利用いただいているオーナー様の車両です。
車を買い替えられてから2年程度経過し、走行距離も12,000km程度ですが
試乗をさせて頂いたところ、やたら直進安定性が悪く、
ハンドリングも悪い為、オーナー様に報告したところ
「実は前から気になっていたんですよね」
「新車で買ったから、こういうもんなんだと思っていました」
タイヤは変な摩耗はしておりませんでしたがアライメントをご提案し測定してみると、
前後のトーやフロントキャンバーはバラバラ。
メーカー基準値にて調整をを行い、いざ試乗してみると、
直進安定性もハンドリングもバッチリになりました~☆
⑦三菱/アウトランダーPHEV
前回のアライメント調整より1年10,000kmが経過し
定期メンテンナンスにて入庫した車両です!
アライメントは人間の骨盤と一緒で、
1度施工しても日々の走行による路面からの衝撃や、ショックアブソーバーの劣化で
どんどんずれてしまうんです。
オーナー様が荒い運転をされていないので、アライメントの大きなずれはありませんでしたが
メーカー基準値にて調整をし、試乗してみると「これだよ~!」という感じで
走りの安定感やハンドリングのレスポンスなどが復活しました~☆
⑧マツダ/NC型ロードスター
新たに手に入れたマイカー!
気分もテンションも上がってしまうかもしれませんが、
以前のオーナー様が大事にメンテナンスをしていたとは言い切れません。
実際過去に中古で購入した車の挙動がおかしく、
アライメント測定をしたところ、どんでもなくズレていたっていう事もありました。
こちらの車両はひどい状態ではありませんでしたが、アライメントはグチャグチャ。
きっちりアライメントセッティングをし、ロードスターの走りを楽しめるようになりました~☆
ぜひ新しく購入された車は1度アライメント調整をしてみて下さい!