2015年8月25日
連続でご紹介しているクスコシリーズも、長編の気配漂うNo11。
「まだ終わらんの?」
という声も聞こえてきそうですが、申し訳ありません、まだなんです!(^.^)
さて今回ご紹介するのは、20年来のお付き合いになるスイフトスポーツ(ZC32S)のお客様。
ちなみに今回のお客様、まだ新車の時にクスコのエントリーモデル車高調をご購入いただいてたんですが、
その後コンピューターやブレーキパッド、POTENZAを装着したタイヤホイールなどを取付けするたびに、
ハードな走りと足回りのバランスがしっくりこなくなり、
「朝子ちゃん、減衰力を最大にしても思うようなラインで走れない・・・」
と先日ご相談があったんです。ちょうどそのご相談がイベント数日前だったので、
イベント当日にはクスコスタッフさんも交えていろいろと相談したんですが、
スプリングのレートアップでの金銭的なリスクや、今後の発展性も考慮した結果、
前回もご紹介したスポーツモデル「CUSCO Sports ZERO-3S(スポーツ ゼロスリーエス)」
をご購入いただきました。
到着した商品を開封すると、
いつもと同じく「これでもか!」と言わんばかりの強度の高いブラケットで、信頼性は抜群!
製造から出荷まで一貫して日本製にこだわっているクスコ商品は、
私たちスタッフも自信を持って販売できる商品です。
さて取り付けに関しては、今回私がオススメした
「モンスタースポーツ 強化アッパーマウントラバーセット」
も同時組み付け。スイフトで熱い走りの方には必須のパーツですよ。
そして今回のお客様のご不満点を解消すべく、こちらも同時にオススメしたのが
クスコの「ストラットタワーバー(フロント)と、「リアスタビバー」
経験上、スイフトに装着すると効果絶大で、個人的にもかなりオススメのパーツです。
全て取り付け後には、以前取り付けしたキャンバーボルトなどを駆使し、
今回のダンパー特性とお客様の走り方を考慮しながら、「匠 アライメント」を施工。
以前より少しハードな方向でセッティングさせていただきました。
お客様の好みは長年のお付き合いで熟知していますので、セッティングの方向性は明確です!
完成後数日走行していただき、インプレッションを聞いてみましたが
「朝子ちゃん、前とは別物!思った通りのラインが走れて最高に良いよ!」
とご満足いただけた様子(^.^)
私自身も、とってもハッピーな気持ちにさせていただきました。
これから始まる新たな走り!思う存分走り込んで楽しんでくださいね(^.^)
今回はたくさんのお買い上げ、本当にありがとうございました。
今後とも末永く宜しくお願いいたします。
(ちなみにまだクスコシリーズは続きますよ~(^_^))