2018年9月29日
Kobayashiです。
今日は
当店初のご来店を頂きましたお客様の車両が入庫。
入庫中のお車の駐車していた場所に
なにやらオイルの漏れのような染みがあり、リフトアップして確認すると、、、、
ドレンボルトからオイル滲みハッケン。
むむむ、、、
これは ドウシタモノカ、、
じゃあ どうする。
まず
トルクレンチで締め付けを確認しても しっかりトルクが掛かって締まっています。
ドレンパッキンが不良か、パッキンが2枚重なってしまっているか、もしくは入っていないとか 汗
どこの作業場でこの様になったのか、、当店でない事は確かですが、このままには出来ません。。。。
オイルパンにクラック等無いか確認。
って事でボルトを抜いて確認してみますと。
パッキンそのものが入っていませんでした。
そのパッキンとは、
この様なものです。
銅製 と アルミ製ですが、ゴムパッキンのある物や、最近では耐熱樹脂の物まで様々です。
こんな小さなものでさえ無くなってしまうと、オイルがジワジワ漏れ出して
大問題を引き起こしますので恐いですよね。
もちろん当店では、オイル交換の際には必ず交換させていただいてますし、
漏れに関しても入念にチェックいたします。
この車両は、確認後、適正なパッキンを装着しまして、お客様へお戻しいたしました。