2015年5月15日
先日社内向けに行われた、ポテンザRE-71Rの試乗会へ行ってきました!
新製品の試乗会は定期的に行われるのですが、
サーキットでの試乗会は、個人的に入社後初めてでした!!
これまで行ったエコピアやレグノは街乗り性能が重点ですから、
市街地で試さないと意味がないので 笑
逆にポテンザは時速40キロ、60キロじゃ進化がわからない!
という事で今回は筑波サーキット・コース1000が舞台として用意されました♪
試乗したのは自分で運転の
ポテンザ アドレナリンRE003
ポテンザ RE-71R
での運動性能や実用性の体験
プロドライバー運転(山野哲也選手・自宅に10年くらい前にもらったサイン入りのキャップがあります!)
ポテンザ RE-11A
ポテンザ RE-71R
と、こちらはプロのドライブでの限界点の体験といった内容でした。
まず、自分が運転してでのポテンザ アドレナリンRE003の感想ですが
「あれ?このタイヤ結構イイかもしれないぞ?」でした。
RE-71Rがある以上、2番目のタイヤというような位置づけですので、
ソコソコの性能なんだろうなぁ~と思っていたのが見事に裏切られました。
サーキット走行となると物足りなさはあるかもしれませんが、
普通に普段履き、休みの日に山道ドライブなんて用途でしたら、
全然足りちゃうと思います。
例えるなら、運動靴は運動靴でも、ジョギングシューズみたいな感じですかね。
そして、本命のRE-71R
「オリャ!っとコジったり負荷をかけても動じない!!」
懐が深く、ハンドルの応答性も◎
限界がかなり高いので、サーキット走るにはバッチリ!
タイヤがタレるまでは乗れなかったのですが、
コースインして割と早い段階から性能が発揮できますので、
初心者の方でもアリだと思います。
ただ高性能故に、スポーツグレードのサスや車高調が無いと
このタイヤの本当の限界は見えないかもしれませんね。
そしてプロドライバーの助手席でのRE-11AとRE-71Rの比較ですが
RE-11Aもグリップはするし、かなり速い旋回性能を持っているのですが、
車が浮いているというか、フロントの入りもリアの安心感もイマイチ安定感に欠けたフィーリング。
プロの方のドライブだから、この領域で曲がれているのであって、
ちょっと手に汗握るような感じでした。
そしてRE-71R
旋回の横Gが違う!!横Gが違うという事は進入スピードも速いはずなのに、
車の安定感や安心感が全然違う!!
このタイヤの限界ってまだあるの?というグリップ力。
ハンドルの切り方も最小限で曲がっていくし、その切込みの応答性もリニアなフィール!
こんな凄いタイヤだったのね(汗
というのが正直な感想です。。。11A→71Rの進化具合も凄かったです。
5枚目
コクピット豊洲の大野スタッフと一緒の試乗会でした。
ヘルメットだけ見ると、どこのプロドライバーだ?って並びですが
左:形から入る自分と、
右:お店の塗装サンプルを持ってきた大野スタッフなのでした。。。笑