2011年2月12日
本日はタイミングベルト交換をご紹介。
車両はスバルのR2で走行距離が丁度10万キロと
タイミングベルト交換時期になっておりました。
車検まで1年と期間が長く、以前某軽自動車が6万キロで
タイミングベルトが切れた事例もあり早急に交換する事としました。
交換するに当たり、ベルト・テンションベアリング・ウォーターポンプ
の3点同時交換が当店の基本になります。
中には、安く済ませる為でしょうかベルトのみ交換しているお店もある
様ですが、10万キロを越えてくるとベアリングのガタやウォーター
ポンプより水漏れ(クーラント)が発生してしまいす。
症状が出てから交換でも良いのでしょうが、1度に交換してしまえば
工賃が1回で済み症状も予防出来ます。
交換しようとカバーを外したところ案の定ポンプより水漏れを
起こしていました。カバーの中に隠れているので
なかなか発見しづらいのがポンプよりの水漏れの特徴です。
すべて新品に交換してクーラントを注入し試運転して終了。
軽自動車撤退でスバル車が少なくなっていってしまうのが残念ですね。
自分の身内にもヴィヴィオ・プレオとスバルの軽自動車のお世話になっている
者がいますが4気筒エンジンでトルクがあり、
音も静かな名器エンジンが消えゆく運命と言うのも寂しい話です。