2021年5月2日
皆様こんにちは
「高知のタイヤ屋なのにKW車高調専門店!」
しかしながら・・・
「5月2日~5日までゴールデンウィーク休業中」なので
皆様には大変ご迷惑をお掛けしている
コクピット55の朝子です(+_+)
さて、ご紹介するのは、
常連さんのご紹介で当店に初めて来られた
「フォルクス ワーゲン ザ・ビートル(16CPL)」のお客様。
今回は走行距離が80000kmを超え、
“少し走りが安定しなくなってきた” のと、
こんなタイヤとフェンダーのスキマを “もうちょっとだけ狭くしたい” という事で
ビルシュタインやザックスと同じドイツのサスペンションメーカーで
欧州車はもちろんのこと、
最近では86・BRZ、WRX、
さらにアルファードやスイフトスポーツなどなど、
国産車オーナーからも高い人気を誇る
「KW 車高調」をご購入頂きました!
(そんなKW車高調の適合とお値段の確認は、こちらをクリック!)
そんな “KW” というロゴを見て、
「これ、なんて読めばいいの?」と思った方いませんか?
ちなみに僕ら世代の方は、
ドイツ語読みの「KW=カーヴェー」と読んでいる方が多いんですが
最近では英語読みの「KW=ケーダブリュー」と読んでいる方も多いんです!(・_・;)
そこでKWを知り尽くした当店の担当営業さんに詳しく聞いてみると?
さすが敏腕営業マン!一般人とは回答まで違ってます!
「あ、どっちも正解なんで読みやすい方でいいです!」とのこと・・・(>_<)
今日初めてKWを知った方は、好きな方で読んでくださいね~!(^-^)
そんなKWの読み方が分かったところで作業を開始しますが、
今回チョイスしたKW車高調は、
Version-2をベースにさらなる乗り心地の良さを求め、
伸び側のみ減衰力調整が可能な「KW Street Comfort」
今回は走行距離もそれなりなので、
先に新品のアッパーマウントなどを組み付けてから、
車両に取り付けしていきますよ!
とは言っても、当店で何度も経験したフォルクスワーゲン系の車高調取り付けなので
今回もサクサクっと組み付け完了!
フロント完成図
リア完成図
そして仕上げはもちろん
当店こだわりの「匠 4輪アライメント」
国産車と違って欧州車は調整範囲が広く、調整中も数値が “バシッ” とキマるので
足回りに対する深いこだわりを感じるポイントです!
そんな車高調の取り付けが全て終わったら、
今回追加でご注文を頂いた、
欧州車オーナーに人気のボディ補強パーツ
「CPM Lower Reinfocement」 を取り付けます。
(CPMの特徴やラインナップは、こちらをクリック!)
こんな薄~い純正補強プレートを外して、
交換後にトルクレンチでしっかり締め付けるだけのお手軽パーツなんですが、
オーナーいわく、
特にリアのメンバーブレースは、かなり動きが変わるみたいで
車高調取り付け後の “もうちょっと” に効果的ですよ!(^-^)
そんな感じで、
ザ・ビートルへの車高調と補強パーツの取り付けは全て終了。
その後もあくなき追求のため、
オーナー自ら減衰力を変更しながら試行錯誤されていますが、
KW車高調の大きな特徴でもある快適な乗り味を、
これから思いっきり満喫して下さいね!(^-^)
オーナー、今回はいろいろとお買い上げいただき本当に有難うございました。
今後とも末長く宜しくお願い致します。
コクピット55
高知県南国市田村乙2086-5