2014年9月9日
昨年もF1ツアーでご一緒させていただいて、日頃からたくさんのF1情報を教えてもらっている
三菱コルトのスポーツバージョン「ラリーアートVer.R」のお客様。
今回は通勤距離が長いために走行距離がかなり伸びたということで、足回りをリフレッシュする事になりました。
今回オススメしたのが、車高によって乗り心地が左右されない全長調整式で、リアには8段の減衰力調整も装備した
「クスコ street ZERO(ストリート ゼロ)」
リーズナブルなお値段で、今回のようなリフレッシュ目的にも人気のある商品です。
よくご商談時にお客様から言われるのが「車高調=硬い&高い」の連立方程式(>_<)。
例えば乗り心地に関しては、当然スプリングとダンパーの同時開発ですので、
最近のクスコ&テインなどはノーマル形状に負けないか同等ぐらいしなやかです。
また、お値段に関しても以前と比べてかなりお求めやすくなりましたので、
お車によってはダンパーとスプリングを別々に購入するよりは、格段にお安い場合もあるんですよ!
さて取り付けに関しては、画像のように劣化していたブッシュ・アッパーマウントなど純正部品も同時にリフレッシュ!
逆にここを交換しないと、車高調の性能を使うことはできません。
そして最後にアライメントを調整すると、作業は終了。
今回車高は、お客様ご希望の適度なローダウンで組み付けましたので、
ある程度の段差ぐらいなら今まで通り気軽にお店に入ることが可能です。
(ちなみに私の歴代のクルマは、クルマがお店を選ぶ自己主張の強いクルマばかりでした(-_-))
また乗り心地に関しても、コルトの強烈なパワーをしっかり受け止めつつ、家族で楽しめるお車に仕上がりました(^.^)
今回もお買い上げ有り難うございました。
今後とも宜しくお願いいたします。
ちなみに、今回家でブログを書いていると昨年F1ツアーに行った息子が
「お父さん、このクルマは誰の?」
と聞いてきたので「去年F1でビールをいっぱい飲みよった人!」
と言うと、
「酒飲みのお兄ちゃんや・・・」
としっかりインプットされていました。子供の記憶力は恐ろしい・・・(-_-)