2014年4月18日
ナビやヘッドユニットと同時に、スピーカーを交換された方のステップアップに人気なのが、
「サブウーファー」
デッドニングだけでも、ある程度の低音を出力する事は可能ですが、さらにサブウーファーを追加することで、
「より重厚な低音を表現できる」
「ドアのミッドスピーカーとウーファーの音域役割を分担することで、ミッド本来の澄んだ中域が表現できる」
などの効果があります。
そんなサブウーファーの中でも、手軽な設置で人気なのが、
「カロッツェリア TS-WH1000A」
4.5cmの超薄型設計で、従来の商品では取付が無理だったお車にも設置可能。
そのうえ、従来の商品より幅広い低音域を再生可能なんです。
また世界初のHVTユニットを採用した結果、ボリュームを上げた時によくある
シート本体に「ドンドン」と振動が伝わることもありません。
さてそんなWH1000Aなんですが、先日2台のお車に取付しました。
まず1台目は、いつも遠方からご来店いただいている「iQ GRMN」のお客様。
今回はオーディオテクニカのPINコードを使い、電源コードもバッテリーへダイレクトに接続しました。
よくサブウーファーの電源コードを、デッキ裏で分岐接続されている方もいますが、
デッキのボリュームを上げたときに容量不足で電源がダウンしたり、
パワー不足でより低い低音が再生できなかったりする場合がありますので、当店では全てバッテリーに直接接続しています。
こんなちょっとしたことの積み重ねで、音ってかなり変わってくるんですよ!
(デッキ裏で接続する方が圧倒的に簡単なんですけどね(^.^))
また今回はついでに、サイバーナビの特権であるスマホのアプリを画面上で使用できる
「リンクウイズモード」を使うために専用コードを接続。
その上、大切なナビを盗難から守る「マックガード ナビゲーションロック」も追加取り付けしました。
完成後に調整・視聴しましたが、低音が出しゃばりすぎない「さりげない」全体のバランスが良い感じ♪
「全体的に音の厚みが増した」まさにそんな感じに変化してました(^.^)
さて2台目にご紹介するのは、以前アンプなどを取り付けしたハイラックスのお客様。
こちらもWH1000AとおなじみM&M DESIGNのPINコード「SN-MA3000」、また先日発売されたばかりの新商品で
スピーカーの端子部分をダイレクトに接続する「SDJ-02」を取り付けしました。
事前の見積もり時にはシート下は楽勝!と思っていましたが、思っていたより凹凸が激しく、寸法的にギリギリ取り付けできました(>_<)
またSDJ-02は、今回スピーカー接続のギボシ部分を交換するだけなんですが、01で絶大なる効果を知っているので今回も期待大ですぞ!
こちらも完成後に調整・視聴をしましたが、SDJ-02の効果で中音域の鮮明感が増加!
またドアの構造上、音量を上げると少し濁っていた低域がウーファーに移ったことで、
各パートのメリハリが増し、全体的に表現力が豊かになりました(^.^)
次回は「あのメニュー」でお待ちしておりますよ(*^_^*)
オーディオは、工賃の関係上まとめて施工した場合がお得な場合も実際ありますが、
今回のように徐々にステップアップする事で、その音色の変化を段階的に楽しむ事もできます。
音の好みは「十人十色」
ご不明な点はお気軽にご相談下さいませ!
今回お買い上げいただいた2台のお客様。いつも本当に有り難うございます。
今後とも末永くよろしくお願いいたします。
(アップが遅くなり申し訳ありませんでした)