2011年9月30日
今日は珍しく本業?のタイヤをご紹介!
7月よりブリヂストンから、新車装着ではない市販用としては初めて発売された「POTENZA S001 RFT」。
「そもそも、ランフラットってなんぞね?」って方もいると思いますが、
簡単に言いますと、ランフラットタイヤは、空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離走行できるタイヤです。
今までのランフラットは、パンクしてもタイヤのサイド部分がつぶれないようにかなり硬く、
乗り心地は一般的なタイヤに比べて硬い物でした。
(タイヤを組み込むのも、かなーーーり大変な作業でした)
でも、世界のブリヂストンはやってくれました(^.^)
今回のS001RFTならサイドゴムを柔らかくして、ノーマルタイヤとほぼ変わらない乗り心地を確保しつつ、
ナノプロテック技術や画像にもある側面のクーリングフィンによって、サイド部分の熱の発生を抑えます。
簡単に書いていますが「すげーー」技術なんですよ!
現在4サイズだけですが、ゆくゆくラインナップが増えて全てのクルマのスペアタイヤが
無くなる日がもうすぐかも・・・。