2020年10月3日
フォルクスワーゲン/ゴルフ7.5R
昨年にスピーカー交換とデットニング施工をさせて頂いたオーナー様の車両です。
「車をイジりたいんだけど、いいパーツあるかな~??」
そりゃあ、人気のゴルフRですから沢山パーツが出てますよ~!
「ちなみにどんなパーツがオススメなの??」
ゴルフRの潜在能力を開放し、より安心して走りを楽しめるようなパーツなんていかがでしょう??
「なんか面白そうなパーツそうじゃん♪」
アレと・・・コレと・・・ソイツなんですけど・・・
「すごく良さそうだからオーダーお願いします!!」
なんて話から、ポイントを押さえたカスタマイズをしていきます☆
今回ご用意したパーツは・・・
OKADA PROJECTS製 プラズマダイレクト
CPM製 ロアーレインフォースメント ステージ1
DTEシステム New PPT
の3アイテムでございます☆
アツアツのエンジンなので、まずはエンジンのクーリングをしつつ
ボディー補強から行っていきます!!
取り付けたオーナー様からは
「高速走行時やレーンチェンジでの車体の安定感が良くなった♪」
「ボディーの一体感が出て、タイヤの性能が分かりやすくなった♪」
などなどの大絶賛の声を頂いている
CPM製のロアーレインフォースメント!!
ボディー加工は一切なしで、
既存のボルトやナットを外して取り付けるだけ!!
見えづらいですが、奥の追加した補強バーが効果バツグンです!!!
CPMロアーレインフォースメントの装着を終え、
いよいよエンジンが冷えた所で、点火コイルの交換をしていきます!!
本来であればプラグもより強化タイプのNGK製のプラグに交換したかったのですが
ゴルフR用はラインアップが無く、ヘタなプラグは入れたくなかったので
走行距離が3000kmということもあり、純正をそのまま使います!!
プラグ交換や、コイル交換でつらいのが、交換中の作業姿勢です!!!!汗
腰を90度に曲げているので、腰の負担が大です。。。泣
パッと見はほとんど変わらないイグニッションコイル。
ただ中身は全然違います!!
取り付け完了!!
ボルト1本にカプラーだけですから、取り付けはあっという間です☆
プラズマダイレクトの証でもあるコイルの上の赤玉!!!
カバーを戻すと見えなくなってしまうのが、少々残念です。。。
カバーでコイルが隠れて見えなくなってしまっても
シリアル入りの金属プレートがプラズマダイレクトを装着している証です!!!
そして・・・
電スロのワンテンポ遅れるアクセルレスポンスを改善させ、
ワイヤー式のようなアクセルレスポンスへと変身させる
スロットルコントローラー、New PPTを取り付けます!!!
取り付けはアクセルペダルの上部にあるカプラーにハーネスを割り込ませるだけ!!
コントローラーは視認性+操作性の良い、ステアリングコラム付近に取り付けました☆
もともとゴルフRは310PSのハイパワーマシン!
アクセルレスポンスの向上の為なので、
各モードで試乗テストを行って、1番扱いやすかった「エコモード」にしました☆
エコモードでもアクセル踏みだしのレスポンスは向上して
発進時のモタツキも解消してくれます♪
そして納車時にローダウンスプリングをディーラーで組まれていたので、
4輪アライメント調整
も施工させて頂きました☆
1つでも足回り部品の交換をしたら必須なメニューです!!!
ローダウンしているので測定結果は、フロント・リアともにトーアウト。。。
そんな状態ではせっかくのゴルフRのポテンシャルが台無しです。
リアキャンバーも含め、キッチリとセッティングいたしました~☆
以上で今回の作業は終了。
スロコンのおかげでスムーズに発進できますし、
今まで能力を抑えていた部分が開放され、エコモードでも加速はバツグンです♪
さらに強化点火コイルのプラズマダイレクトが、低回転から高回転域まで
高い電圧をプラグに伝えてくれているので、エンジンフィーリングもバツグンです♪
CPMの補強バーもボディーの一体感を増してくれ、よい仕事をしてくれます♪
外観はノーマルながらも、適度なローダウンによってスタイリングも決まり
ポイントポイントで足りない部分のみ中身重視の追加カスタムをしましたので
見た目的には何も変化はありませんがノーマルのゴルフRとは別格です!!
まさに「羊の皮を被った狼」です☆