2018年3月16日
車のメンテナンスでもあんまり知られていない「点火プラグ 」
点火プラグは、エンジンが始動している時に
常にエンジン燃焼室でガソリンと空気を爆発させており
点火プラグの先端の電極は消耗していきます。。。
消耗した点火プラグを使用し続けていると
きちんとガソリンと空気を爆発できなくなり
エンジンパワーの低下・・・
燃費の悪化・・・
など様々なデメリットばかり・・・汗
本日入庫されたホンダ/フィットも
アイドリングの不調にて来店され、
症状やオーナー様のメンテナンス記録を確認すると
「1度もプラグ交換はしたことがない。」
との事でした。
さっそく手配したのは
老舗プラグメーカーのNGK(エヌジーケー)でございます☆
装着するプラグは、
NGK史上最強のRXプラグをチョイス!
フィットはプラグに電気を送るイグニッションコイルも
不調をきたす事が多いため
同時に交換します!!
さっそく作業を開始してきます!
GE6の場合はエンジンの後方にプラグがあるため
トップカウルやワイパーアームを外します。。。
ようやく登場した
イグニッションコイルとプラグです!
純正でもイリヂウムプラグが装着されておりましたが
電極の消耗は激しく、
本来の点火はしきれていなでしょう。。。
コイルの場合は見た目は一切わかりません。。。
ですが、年数や走行距離が多くなるほど
コイルの不調はでます。
新品のプラグとコイルを取り付けていきます!
取り付けが完成したプラグとコイル!
現在の走行距離も88000km!
まだまだ現役でバリバリ走れます!
いざエンジンを始動させると
エンジンが掛かった瞬間のエンジン音や、
アクセルを踏んだときのレスポンスや拭け上がりが
かなり以前より良くなりました♪
車を安心・安全に走らせる上で大事な
カーメンテナンス!!
大切な愛車はメンテナンスを怠ると
すぐに機嫌が悪くなってしまいます。。。
定期的にカーメンテナンスをしてあげ
愛車の機嫌をナナメにさせないようにしましょう!!