2020年12月7日
CP56 BRZ号のリフレッシュ作業です。
今回は足回りを CUSCO SPORT TN_S(クスコ スポーツ・ティーエヌ・エス)へ交換します。
減衰力2WAY調整式。伸側24段、圧側24段独立調整。
新開発『T.N.S(Twin Needle System)』により伸側、圧側の減衰力を完全独立制御。伸圧独立通路により伸側24段×圧側24段、576通りの減衰力調整をサブタンクなしで実現。あらゆる路面状況やタイヤコンディション(発熱、摩耗等)に対応する繊細なセッティングが可能です。
減衰調整ダイヤルをショックトップ(正立式は上側、倒立式は下側)に装備(伸側:青ダイヤル、圧側:赤ダイヤル)、減衰力調整は工具不要。
伸、圧それぞれ低速側の減衰力をコントロールするサブバルブにより、微低速域の減衰力低下を抑え、全速度域でリニアなハンドリングを実現するとともに、トラクション性能も向上します。
ほとんどのダンパーは「伸び」の減衰力調整によって硬さを調整していますが、こちらのダンパーは青のダイヤルが「伸び側」の調整。赤のダイヤルが「縮み」の方さ調整です。
今まで使用していたダンパーキットはカヤバのTRスペックダンパーで、こちらの足回りもとてもしなやかでお勧めダンパーキットです!
今回はセッティングの幅を広く持たせるためにクスコTN_Sをチョイス。
ミニサーキットからターマックラリー走行も視野に入れての選択です。
スプリングはフロント7キロ、リヤ9キロのクスコブルースプリングを選択。
(ブルースプリングはとても良いです!)
ポテンザRE-71RSを使用するのに必要にして十分なレートです。
今後試乗、セッティングを施し、減衰力調整の説明も少しずづUP していきます。
こうご期待!