2018年2月15日
ジムニー(JB23)の足廻りです。
恐ろしいほどのサビが発生しております!!
約8万kmほど走行されたらしいのですが、雪国の道路に撒かれる凍結防止剤の威力ですね...ヒドイもんです。
コイルスプリングの塗装はハゲて、ダンパーのダストブーツ部分が朽ちて、下に落ちてしまってます。
当然部品交換はすんなりいくはずもなく、なかなか時間が掛かりました。
使う道具もベルトサンダーからガスバーナーまで...
こいつが新品です。
オフロードサービスタニグチの3インチUPキットがすでに装着されていたので、コイルスプリングとダンパーだけ交換しました。
ちなみにジムニーのコイルスプリングって、前後左右の取り付け場所の指定があるのです。
クルマの歴史が長いのでご存じの方も多いと思いますが。
新品時はペイントしてあるので一目瞭然ですが、付け替えなどといった場合、判別できるんですかね?
交換作業はほぼ丸一日がかりでした。サビとサビによる固着との戦いでございました。
ジツは4輪アライメント調整も固着との戦いから始まりましたが、なんとかうまくいきました。
同じ部品の交換だったので、4輪アライメント調整は必要ないのではと思われがちですが、8万kmも走った足廻りから新品に交換したので、さすがに調整不要ということはありません。
キッチリ4輪アライメント調整はしましょう。
お買い上げありがとうございました。