2017年12月4日
ヘッドライトも時代とともに変化しました
こちらのロードスター
先日マフラー交換を行い、当日記で紹介すると、様々なお客様よりカッコいいと評判頂きました。
そこで今回はヘッドライトのレンズ交換とLED化を実施!
本来こちらのお車のヘッドライトはシールドビームといって、丸いレンズそのものが電球になっているタイプで、球切れするとレンズごと交換しないといけないんです。
それでは効率が悪いということで、H4タイプの球が取付けできるタイプのレンズキットが出ているんです。
このロードスターはすでにそのレンズキットが装着されていたのですが・・・
右側がボッシュのレンズキット。
左側がコイトのレンズキット。
左右で違うレンズキットが付いていました。
そこで左右を合わせるために左もコイトのレンズに今回交換致します。
樹脂のクリアレンズ仕様もレイブリックから出ているのですが(マルチリフレクターの現代風)、お客様はガラスレンズの方がお気に入りとの事でコイトを選択!
こんな感じで外れます。
リトラクタブルライトの天板を外しているのは、ライト交換と併せてバルブをLEDに変更する為なんです。
最初はハロゲンバルブのままいくつもりだったのですが、
LEDは明るいですよ~
長寿命ですよ~
スフィアライトのライジングⅡは当店で大人気で、在庫も有りますよ~
とお客様の横で囁くとご購入頂けました!
決して押し売りでは無いですよ(笑)
チョイスしたのは6000K。
真っ白な光に圧倒的な明るさでお客様もとても満足頂きました。
作業中もタイヤ交換等に来られたお客様が興味津々に車を眺めていました。
現代でも通じる初代ロードスターのカッコよさは痺れますね。