2016年12月4日
本日、タイヤ交換で入庫されたおクルマで夏タイヤのサイドがポコっと膨らんでいました!
これは走行中などタイヤに強い衝撃が加わると、起こる場合がある症状なのです。
(例えば縁石にぶつけてしまった。とか…)
このようにタイヤが一部腫れているのは、タイヤ内部(側面)を支えているコードが損傷してしまった状態です。
このまま走っているとタイヤがバースト(破裂)する危険性が大きいのです。
このようになったタイヤは修理ができません。
タイヤ交換で入庫したおクルマのタイヤは、ピットスタッフがチェックしています。
今回もお客様は気付いていなかったのですが、チェックしたスタッフが外したタイヤを見ていただきながら状態を説明しました。
夏タイヤからスタッドレスタイヤへ履き替えるこのシーズン、今まで履いていたタイヤのチェックをするにもいい機会になりますね。