2017年8月22日
大雨が降っていて視界が悪いところで曲がる時・・・
普段は通らない道を通って慣れない道を曲がる時・・・
そういった時に縁石等にタイヤを擦ってしまう経験をした方もいると思います。
その際に傷を負って、たんこぶみたく一部分だけが膨れてしまったり、鋭利なモノで切られた様な
傷が付いたりして、「このまま使っていて大丈夫ですか?」と相談に来られる方がいらっしゃいます。
目で見て明らかに傷がある場合は、安全の為に交換が必要になると思ってください。
「空気が漏れていないから大丈夫!」って思っている方が時々いらっしゃいますが、
タイヤの表面より内面の方がダメージを負っているケースもあります。
内面の損傷の確認をせずに使い続けていると、高速道路走行や、衝撃を受けた際にバーストする
危険性があります。
タイヤをぶつけてしまった時、気が付かないうちに傷を負ってた時は、必ず点検を受けに来てください。
点検に出すお店によっては、内面の確認をせずに「大丈夫ですよ!」と答えるケースがあります。
「内面も確認してもらえますか?」と必ず店員に伝える様にしてください。