2016年8月25日
卸先からの依頼で、「悪いんだけど、こっちで用意したタイヤを1本交換してもらいたいんだけど」との連絡を受け、実際に取りに伺ったらセパレーションでした・・・
タイヤをみたらセリアルが1999年・・・
つまり、17年前のタイヤをずっと使い続けていたという事でした。
積載車のタイヤで、積載車自体をあまり頻繁に使う事がなく、タイヤの溝もさほど減っていなかった為に使い続けていた状況です。
こういった状況は、普段皆さんが乗られている車でも起こり得る事なんです。
家とスーパーへの買い物程度しか乗らない・・・
週末しか乗らない・・・
確かに距離を乗らなければタイヤは減らないもんですが、ゴムは年数の経過と共に劣化していきます。
それが一目で解るのが「ヒビ割れ」なんです。
溝以外にも交換の目安を判断すべき点はあります。
交換してから3~4年経過していたら、まずは点検を受けて下さい。
当店でもタイヤの無料点検を行なっています。