KIZUNA STORIES

お客さまの要望と期待をこえる魅力的なカスタマイズをお届けする……。それが豊富な経験と知識に支えられたコクピットエイジの提案力。
コクピットエイジ

 豪快さと繊細さ、その両面を持ち合わせた、なんとも魅力的な2010年式 E92 BMW M3クーペ。北海道小樽市にお店を構えるコクピットエイジで待ち合わせた中島辰浩さんの愛車は、掛け値なしにカッコイイ。しかし、見ためだけでない。BMWならではの濃密な走りを堪能するために、足回りをはじめとするさまざまな箇所に手が入ったスペシャルマシンだ。
 2014年に入ってからは、サスペンション&シャシー回りの大きなモディファイを行った。クァンタム製車高調の採用、アーム類のピロ化、そしてリアアクスル取り付け部のリジッド化など多岐にわたるが、いずれもモータースポーツを楽しむためのメニューであることはご想像の通りである。

「息子に誘われて十勝サーキットを走る機会が増えたのですが、そうするとタイムが気になって……。ストリートで楽しめるM3であることにこだわり続けていますが、いまは少し尖った方向に振れています」そう話す中島さんをバックアップするのは、中川裕貴店長をはじめとするコクピットエイジのスタッフである。
「ブレンボのキャリパーキットも、最初にすすめられたときにはそこまで必要?と思っていました。けれど、サーキットを走ると安心感が違う。さらに攻め込むためにディクセルFCRローターを組み合わせましたが、そういったコクピットエイジのアドバイスはとても的確。信頼を置いています」と中島さんは話す。

ご夫婦で楽しむ愛すべきクルマのある生活を手厚くサポート

 中島さんが初めてコクピットエイジを訪れたのは5年ほど前のこと。息子さんの愛車だったトヨタ・セリカの車検整備を頼めるお店を探していたときに、同店の存在を知った。
「急なお願いだったのですが、丁寧に対応してもらい、それからずっと通い続けています」という中島さん。コクピットエイジには国産・輸入車問わず幅広いジャンルのクルマのオーナーが訪れており、それぞれが魅力的なカスタマイズを楽しんでいることにも好感を持ったという。
「作業内容が広範囲にわたり、しかも奥深い。クルマに関することならどんなことも任せられる。そんな安心感を感じました」

 以降は所有するクルマをすべて託してきた中島さんだが、現在コクピットエイジでメンテナンスからカスタマイズまでを行っているクルマはM3だけではない。奥様の珠井さんが購入したばかりのBMW Z4も、ただいまカスタマイズが進行中なのである。SPOONのリジカラやCPM Lower Reinforcement、Gruppe M ラムエアーシステムなど、ご主人が実際に使用して好感触を得た選りすぐりのアイテムを中心に装着済みだ。取材には間に合わなかったが、もうすぐ届く57MOTORSPORT G07FXX PROホイールの取りつけを楽しみにしているという。
 珠井さんは、先日十勝サーキットで開催された“コクピット ドライビング ステージ”に参加し、サーキット走行を初体験したそうだが、ご夫婦でクルマを楽しむなんとも羨ましいライフスタイルを、コクピットエイジは手厚くサポートしているのである。

オーナーの思い入れとコクピットの技がとけ合ったM3クーペ

 ところで中島さんがE92 BMW M3クーペを新車で手に入れたのは、コクピットエイジに通うようになってすぐのことだった。大のクルマ好きである中島さんは、中でもBMWに強い思い入れがある。
「スーパーカーブームの時です。確かサーキットの狼にも少し登場したはずですが、2002ターボの存在を知りました。迫力あるオーバーフェンダーを装着して、なんてかっこいいんだろうと思いましたね」
 それ以来、中島さんはBMWの虜になり、E34 525i、E39 530i、E46 318iなどを乗り継いだ。量産スポーツモデルの象徴としてM3にも強く惹かれていたが、「いつかは……」という気持ちが実を結んだのが、5年前だったのである。

 そんな中島さん、クルマを購入したら、まずはカスタマイズというエンスージァスト。吸排気系にはじまり、電装系、足回りなどに手を入れ“きっちり走れる”ようにするのがお約束なのだ。当然のことのように、M3にも徐々に手が入るのだが、当初のコンセプトは“サーキットからホテルのエントランスまで”。つまりハイパフォーマンスを狙うが、快適性も犠牲にせずオールマイティに使えるまとめ方を目指したという。現在は前記のようにサーキットにおける走りに重きをおくようになったが、そんな仕様変更にもコクピットエイジは高い技術力で応えている。

一歩先をゆく“提案力”でオーナーの想いを超えるクルマづくり

「コクピットの仕事は、お客さまのお話をじっくりおうかがいするところから始まります」と中川店長は説明するが、どうやらそれは、“お客さまの希望通りにカスタマイズする”ということとイコールではないようだ。スタートは“お客さまの気持ちをくみ取る”ことなのだが、その内容をどう料理するかが大きなポイント。
「私が中川店長に相談をして、とても驚いたのはその経験と知識の豊富さでした。こんなふうにモディファイしたいという要望を伝えると、それを踏まえた上で『それなら、こんなこともできますよ』という新しいアイデアを出してくれるんです。選択肢をいろいろ用意し、それぞれの長所や短所を的確に説明する。そういった対応をしてくれるお店には、これまでに出会ったことがありませんでした」

 中島さんが、ここまでこだわってM3をカスタマイズした背景には、コクピットエイジの一歩先をゆく“提案力”があったのだ。
 日々、最新の情報を取り入れ、気になるパーツやアイテムを試し、経験を積み重ねる中でしか、このような対応はできない。なによりも、お客さまのために、という強い気持ちを持ち合わせていなければ実現できないサービスなのである。

心からおすすめできる商品とサービスをお客様のために……

 中川店長は、以前であれば「このクルマなら、このカスタマイズ」といった“定番”があったが、最近はお客さまの嗜好が多様化していると話す。それゆえ、カスタマイズの提案においても学ばなければならないことが多く、作業そのものもきめ細かく対応していかなければならない。けれどユーザーの求めるものの幅が広がっても、ひとつ変わらないものがあると中川店長。
「愛車の走りを楽しんでいただくためには、なによりもクルマのコンディションが大切。ですからメンテナンスにはとくにこだわっています」

 確かに、コクピットエイジに足しげく通うみなさんは、エンジンオイルやミッションオイル、ATFなど油脂類の交換に気を遣っていらっしゃる方がとても多い。またコクピットエイジでは、WAKO’S RECSをいち早く導入したほか、冬期の融雪剤の影響を可能な限り防ごうと、今季から新しい防錆コーティングを積極的に展開するなど、常にユーザー目線に立ったサービスを行っている。
「タイヤ空気圧の低下が室内から確認できるTPMSも、とくにロープロファイルタイヤを履かれるお客さまには装着していただきたい商品ですね。広い視野に立って、お客さまにとって何が必要なのかを見極め、アドバイスできればと考えています」と中川店長。
“心からおすすめできる商品と作業”をお客様のために……そんなこだわりを、コクピットエイジは大切にしている。