KIZUNA STORIES

“こんなクルマがあったら……”そんな夢を具現化するため、コクピットはクルマ好きと真摯に向きあいサポートする。
コクピット21世田谷

 クルマの傍らに立ち、カメラに視線を向けてくれるようにお願いすると、ERICAさんは自然な笑顔で応えてくれた。まるで本職のモデルさんかと勘違いしてしまいそうなほどキマっているが、今回のKIZUNA STORIESの主役である。輸入車ディーラーが数多く集まる東京の幹線道路、環状八号線沿い。そこにお店を構えるコクピット21世田谷を利用するごく普通のお客さまなのだけれど……、愛車に対するこだわりはとても強い。つまり、かなりのクルマ好きなのである。
「ちょっとした買い物からロングドライブまで、どこへ行くにもクルマを使います。家族で伊勢神宮まで旅行したときも、私が運転しました。日々の生活のなかで欠かせない移動手段であり、またよきパートナーとしても大切な存在なんです」

 そんなERICAさんが譲れない想いは、「ほかにはないクルマに乗る」ということ。その気持ちの奥深いところを理解して、手厚くサポートしたのがコクピット21世田谷の芹沢伸行店長だ。クルマといっしょにふたりで写真に収まってくれるようお願いすると、ちょっと気恥ずかしそうな表情を浮かべながらフレームに収まったが、いつしかふたりの話題はクルマのカスタマイズにおよんで盛り上がる。

自分らしく飾るために、私はコクピットを選んだ

「混みあった駐車場でも、すぐにわかるんですよ。あっ、自分のクルマだって」
 若い女性が、普段乗っているクルマをきめ細かくカスタマイズしている……、そう聞けば、やはり理由を尋ねてみたくなるもの。ERICAさんは笑顔でそう答えたが、どうやら彼女の言葉には、 “自分のカラーに美しく染め上げたクルマに乗りたい”という強い思いが込められているようだ。
 ERICAさんのクルマは、W204 メルセデス・ベンツC250。AMGスポーツパッケージ仕様で、エアロパーツやスポーツシート等を装備する豪華版である。けれど、それは彼女にとってあくまで素材、完成形ではなかったのだ。

 最初からこの色しか考えていなかったというカルサイトホワイトのボディは、精悍さを感じさせるホイールやグリルでぐっと引き締められた印象。その一方、各部のエンブレムはスワロフスキーで飾り、さらにフェンダーアーチやピラーにメッキパーツを配し、見る者に強いインパクトを与えている。極めつけはインテリア。シートとトリム、ステアリングホイールをサルサレッドの本革に張り替え、ダッシュボードのセンター部にはレッドカーボンパネルをあしらった。
「クルマで自分らしさを表現したかったんです。個性を際立たせ、けれど品よくノーブルに仕上がるように気を配りました。それが一番のこだわりかな」

爽やかさを感じさせる店舗と、スマートな接客も魅力

 こうして、ERICAさんが思い描いたとおりのクルマが完成する。新しいCクラスや爽快なオープンエアモーターリングが満喫できるCLKもちょっと気になるけれど、いまのところ乗り換えるつもりはない。ここまで自分色に塗りかえたから大満足、愛着も深まった。
 そんなERICAさんの話を、カスタマイズに関わったコクピット21世田谷の芹沢店長は、終始にこやかな表情で聞いていた。大好きなクルマのある生活を心から楽しんでほしい……。コクピットのスタッフはいつもそう考えて、お客さまに接している。だから、彼女の言葉を、なんともうれしく感じたのに違いない。
 コクピット21世田谷は、ERICAさん然り、輸入車のオーナーが数多く訪れる。取材当日もポルシェやBMW、ミニ、さらにはベントレーなどがつぎつぎに姿を見せ、それがごく日常の風景となっている。

 そして、しゃれた店舗外観が与えられているのもコクピット21世田谷の特徴だ。パーキングスペースにクルマを乗り入れると、グレーとホワイトを基調に落ち着いたグリーンをあしらったファサードに清々しさを感じるが、ショールームに一歩足を踏み入れてもそれは変わらない。広々とした店内は、クリーンで整然としたディスプレイが施され居心地のよさを感じる。ERICAさんが、このお店を気に入った最大の理由はスタッフの丁寧な対応だというが、こんなスマートなお店の印象も、きっと琴線に触れたのだろう。

お客さまの要望をすくい取り、丁寧な仕事で信頼に応える

 ところでERICAさん、カスタマイズについてはすべて自身のアイデアなのだが、実は彼女のお父さまも大のクルマ好き。だからまずはお父さまにいろいろと相談し、アドバイスを受けることも多かったという。そうして練りに練られたドレスアッププランは、お父さまが以前から愛車のカスタマイズを任せていたコクピット21世田谷に持ち込まれ、彼女の“こうしたい”が具現化されていったのである。
「お店を訪れスタッフの方と話をするなかで、さらにアイデアがふくらんでいきました。アルミホイールはカールソンが第一候補だったのですが、ショールームに展示されていたWORK REZAXを見せてもらったら、その場で気に入ってしまって……。また、内装張り替えについては素材見本を前にじっくりと相談することができたので、仕上がりをはっきりイメージすることができました」

 お父さま同様、コクピットに厚い信頼をおくERICAさん。さらに後付けDVDデッキの純正モニターへの映像写し込みなど、手間のかかる作業についても、豊富な経験とノウハウを持ったコクピット21世田谷の手で行われた。カスタマイズがひと段落したいまでも、コクピットはタイヤを含めた各種消耗パーツの相談などにきめ細かく対応。日々のカーライフを安心して過ごしていただけるよう、サポートを欠かさない。

高いスキルと豊かな経験も魅力のコクピット21世田谷

 メンテナンスといえば、タイヤを中心とした足まわりに強い自動車用品専門店として力を入れているのが“アライメント作業”である。クルマの骨盤矯正に例えられ、その重要性が多くのユーザーに認知されてきているが、ごくごく簡単に説明すれば、タイヤの取り付け角度をそれぞれのクルマの規定値に合っているか測定し、大きくずれているようであれば調整する作業だ。
 コクピット21世田谷もアライメント測定、および調整は得意とするところ。輸入車の作業について高い実績を持ち、さまざまなメーカー、モデルに対応する。

 さらに特筆すべきは、メルセデス・ベンツに関する卓越したノウハウである。それを端的に示す一例が、“メルセデス・ベンツプログラム専用アライメント”。名称のとおり専用プログラムを使用し手間のかかる測定方法を採るが、高い精度の測定・調整が可能で、メーカーに認められた報告書を作成することもできる。ERICAさんのようにこだわりを持ってメルセデスの走りを楽しむ方にはぜひオススメしたい、コクピット21世田谷の作業だ。
 スマートな店構えと洗練された接客、そして充実した設備。コクピット21世田谷はなんともスタイリッシュなお店だと私たちの目に映るが、そこはプロフェッショナルならではの高いスキルと豊かな経験を持ったスタッフが集う場所なのである。