三菱 ランサーエボリューションX

2016年に販売を終えてもなお、根強い人気を持つ4WDスポーツ“三菱ランサーエボリューションX”。アフターパーツが数多くリリースされており、カスタマイズを楽しまれている方も多いが、こちらのランエボXのオーナーはコクピット55を初めて訪れた際、たまたま入庫していたほかのクルマを目にしたとたん、装着されていたホイールにひと目惚れ。タイヤ･ホイールの交換に至ったという。そして、そのホイールが「ENKEI PF05」だ。鋳造でありながら鍛造に匹敵するリム強度を実現する「MAT PROCESS」製法を採用した軽量高剛性ホイールのシリーズ「Performance Line（パフォーマンスライン）」に用意されている人気モデルだが、その力強い5スポークデザインがランサーエボリューションXにじつによく似合っている。カラーはダークシルバーをチョイスした。シンプルな構成のなかにも、アウターフランジやスポークショルダーなど細部の意匠にこだわりがうかがえ、ダイナミックなコンケイブフェイスを採用しているのも見逃せない。組み合わせたタイヤは、街中からワインディング、サーキットまで幅広く走りを楽しめる「POTENZA Adrenalin RE004」。トレッドデザインを含めスタイリッシュな見た目も好評だ。「ENKEIパフォーマンス ジュラルミン ホイールナット」でタイヤ･ホイールを取り付け、より精悍なランエボXに仕上がった。