コクピットQ&A

Q

東京オートサロンでブリヂストンはどんな展示をしたの?

東京オートサロンのブリヂストンブースには「POTENZA RE-71R」が展示されたそうですが、そのほかにどのような商品が注目されましたか?

A

「POTENZA Adrenalin RE003」などの新商品や試作モデルが展示されました。

ブリヂストンブースには2月2日に販売がスタートする「POTENZA RE-71R」のほか、東京オートサロン期間中に発表された「POTENZA Adrenalin RE003」が展示されました。また、正式リリースが待たれるハイクオリティホイール「Prodrive GC-0100」「POTENZA RW006 proto」がお披露目されました。

東京オートサロン:ブリヂストンブース

最も注目を集めたのは、もちろん「POTENZA RE-71R」

2015年の東京オートサロンは3日間を通して天候に恵まれ、これまでで最高となる30万人以上の来場者で賑わいました。今年のブリヂストンブースには、RE47から始まる歴代POTENZAラインナップを、実物のタイヤや豊富な資料とともに紹介する「POTENZA HISTORYコーナー」を設置したほか、SUPER GTに参戦したオートバックス レーシング チーム アグリのARTA NSX CONCEPT-GTをはじめとしたPOTENZA装着車両を展示。さらに、POTENZA開発ドライバーや現役のプロドライバー、ゲストを招いたトークショーを開催し、POTENZAとともに数多くの栄冠を手にした星野一義氏、鈴木亜久里氏のほか、インディカー・シリーズで活躍する佐藤琢磨選手も姿を見せました。

まさにPOTENZA一色といったブースでしたが、やはり関心を集めたのは初の一般公開となった「POTENZA RE-71R」です。実際に来場者にお話を伺ってみましたが、これまで「POTENZA RE-01」「POTENZA RE-11」を使用したことがあり、現在は三菱コルト ラリーアート・バージョンRでサーキット走行を楽しんでいるという千葉県在住の男性(37歳)は、「ブリヂストン製品に愛着がありますし、“速い”と噂のPOTENZA RE-71Rに期待しています。ぜひ装着してみたいですね」とPOTENZA RE-71Rに対する期待を話してくれました。また、愛車のホンダ・インテグラに「POTENZA RE-11A」を装着しているという埼玉県在住の女性(33歳)は、「POTENZA RE-11Aの後継と聞いて気になっていました。サーキット走行にも興味があるので、ぜひ装着して走ってみたいです」とのこと。ブース内ではお二人のほかにも、スタッフの説明に熱心に耳を傾ける方や、展示されたタイヤに直接触れて感触を確かめる方の姿が見られ、改めてその注目度の高さが感じられました。

POTENZA RE-71R

スタッフからPOTENZA RE-71Rの説明を受ける来場者

「POTENZA Adrenalin RE003」やProdrive、POTENZAのニューホイールを展示

「POTENZA RE-71R」以外にも、注目の新商品がブリヂストンブースに並びました。そのうちのひとつ「POTENZA Adrenalin RE003」は、東京オートサロン期間中に正式発表があったPOTENZAのニューモデルです。高いブロック剛性と排水性の両立を図った新パタンを採用したこのタイヤは、従来品である「POTENZA Adrenalin RE002」以上の走行性能とウェット性能を実現しています。発売サイズが32サイズに拡大されることもあり、スポーツカーに乗られている方だけでなくスポーツ志向を持つセダン、ミニバンのオーナーやドレスアップ派のユーザーにもおすすめできるタイヤです。

一方、ProdriveとPOTENZAのホイールにも注目。「Prodrive GC-0100」「Prodrive GC-0100s」は、2014年の東京オートサロンでお披露目されたプロトタイプからさらに開発が進み、最終仕様の状態で展示されました。いずれも鍛造の1ピースモデルですが、「Prodrive GC-0100s」は「Prodrive GC-05N」に用いられた“P-linker”をリムエンドに採用しています。

そしてもうひとつが“POTENZA”の名を冠したニューホイール「POTENZA RW006 proto」。その名が示す通り開発中のプロトタイプの展示でしたが、こちらはシングルスポークとツインスポークが交互に配置されたデザインが特徴の鍛造ホイールで、サーキット走行などを楽しまれるユーザーに向けて登場する予定です。これらの新商品については改めて機会を設けてその魅力をお伝えしたいと思いますので、ご期待ください。

POTENZA Adrenalin RE003

POTENZA Adrenalin RE003

Prodrive GC-0100

Prodrive GC-0100

POTENZA RW006 proto

POTENZA RW006 proto

コクピット3店舗が独自でブースを出展し、デモカーを展示

2015年の東京オートサロンではコクピット3店舗が独自でブースを展開し、デモカーや商品を展示しました。コクピット館林はストリート、サーキット双方を楽しめる仕様のトヨタ86(ZN6)や日産スカイライン(ER34)を、コクピット和光・コクピット大泉はオリジナルカーボンエアロパーツを纏ったトヨタ・プリウス(DAA-ZVW30)や2014年の筑波スーパーバトルで59秒台のタイムを記録した日産シルビア(PS13)を展示。それぞれカスタマイズに関する高い技術力やノウハウを来場者に向けてアピールしました。

コクピット館林ブース

コクピット館林ブース

コクピット和光・コクピット大泉ブース

コクピット和光・コクピット大泉ブース

POTENZAのことならコクピットにおまかせください

コクピットの店頭に並ぶパーツ類は、クルマに精通したプロのスタッフが自信を持って選んだアイテムばかりです。中でもPOTENZAやREGNOなどブリヂストンタイヤについては、モデルの選択から装着まで、安心しておまかせください。もちろん、「POTENZA RE-71R」や「POTENZA Adrenalin RE003」、さらにはREGNO GR-XI/GRV IIといった発売前の新商品の予約も承っています。発売中の商品のお取り寄せも可能ですので、ご希望の商品がございましたらお気軽にお問合せください。

そして、パーツのチョイスはもちろんのこと、その装着についても腕の見せどころ。さまざまなノウハウを持つコクピットのスタッフがオーナーのニーズに応え、理想の愛車を実現します。

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